宮城豊彦
日本の地理学者
宮城 豊彦(みやぎ とよひこ、1951年 - )は、日本の地理学者。東北学院大学名誉教授。宮城県出身。
人物情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身校 | 東北学院大学・東北大学 |
学問 | |
研究分野 | 自然地理学 |
博士課程指導教員 | 西村嘉助 |
学位 | 理学博士 |
学会 |
略歴
編集1970年宮城県仙台第三高等学校卒業。1974年東北学院大学文学部史学科卒業。1980年東北大学大学院理学研究科地学専攻博士後期課程修了、東北大学より理学博士の学位を授与される[1]。1980年東北学院大学文学部史学科助手。1989年東北学院大学文学部教授。2005年東北学院大学教養学部地域構想学科教授[2]。2019年3月に東北学院大学定年退職。東北学院大学名誉教授。
2017年6月に、国土地理院から、平成29年度「測量の日」における功労者感謝状を贈呈される[3]。
主要な研究テーマは、自然地理学、丘陵地斜面の地形、地すべり地形、マングローブ林の地生態系[4]。近年は、ハザードマップと地理情報システムを活用した自然地理・防災教育もすすめている[5]。
著書
編集- マングローブ―なりたち・人びと・みらい(日本地理学会海外地域研究叢書)古今書院
脚注
編集- ^ 宮城豊彦「温帯湿潤地域における斜面の発達」東北大学 東北大学 理学博士, 甲第2648号、1980年、NAID 500000281759。
- ^ “フィールド屋の繰言”. 2019年10月25日閲覧。
- ^ “平成29年度「測量の日」における功労者感謝状の贈呈について”. 2019年10月25日閲覧。
- ^ “reseachmap 宮城豊彦”. 2019年10月25日閲覧。
- ^ “フィールド屋の繰言”. 2019年10月25日閲覧。
- ^ “栗原市エグゼクティブアドバイザー”. 2019年10月26日閲覧。