宮内一男
日本の映画録音技師
宮内 一男(みやうち かずお、1940年〈昭和15年〉11月19日[1][2] - )は、日本映画の録音技師。埼玉県出身[1]。東宝映画所属[1]。
みやうち かずお 宮内 一男 | |||||||||||
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別名義 | 宮内一夫 | ||||||||||
生年月日 | 1940年11月19日(83歳) | ||||||||||
出生地 | 日本・埼玉県 | ||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||
職業 | 録音技師 | ||||||||||
ジャンル | 映画 | ||||||||||
活動期間 | 1961年 - 2000年 | ||||||||||
事務所 | 東宝映画 | ||||||||||
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経歴
編集東宝で録音助手を長く務め、1974年に短編映画で技師デビューし、1981年に長編映画の録音技師に昇格。
1989年以降の平成ゴジラシリーズで録音を担当(『ゴジラvsモスラ』を除く)[2]。1996年の『モスラ』を最後に岩瀬と共に特撮映画を退き、2000年の定年退職を機に引退。
代表作
編集映画
編集博覧会
編集期間 | テーマパーク名 | 主催 | 担当パビリオン | 製作会社、スポンサー | 役職 | |
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1994年3月18日 | 1998年7月1日 | サンリオピューロランド | 安田火災海上保険 | 夢のタイムマシン・怪獣プラネットゴジラ | 録音 |
受賞歴
編集受賞年 | 受賞名 | ||
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1994年(平成6年) | 第47回 | 日本映画技術賞 | 録音特別賞 |
第17回[3] | 日本アカデミー賞 | 優秀録音賞 | |
1996年(平成8年) | 第19回[4] | ||
1999年(平成11年) | 第22回[5] |
脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j ゴジラ大百科 1990, p. 99, 「ゴジラ・スタッフ名鑑」、最新ゴジラ大百科 1991, p. 97, 「ゴジラスタッフ名鑑」
- ^ a b c d e f g 野村宏平、冬門稔弐「11月19日」『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、328頁。ISBN 978-4-8003-1074-3。
- ^ 第17回日本アカデミー賞結果発表
- ^ 第19回日本アカデミー賞結果発表
- ^ 第22回日本アカデミー賞結果発表
参考文献
編集- Gakken MOOK(Gakken)
- 『映画の賞辞典』日外アソシエーツ、2009年。ISBN 4816922237。
- 『映画賞受賞作品事典 邦画編』日外アソシエーツ、2011年。ISBN 4816923128。