宮之城郵便局
日本の鹿児島県薩摩郡さつま町にある郵便局
宮之城郵便局(みやのじょうゆうびんきょく)は鹿児島県薩摩郡さつま町にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
宮之城郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 宮之城郵便局 |
前身 | 宮ノ城郵便取扱所 |
局番号 | 78011 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒895-1899 鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地2025-1 |
位置 |
北緯31度54分18.3秒 東経130度27分25.9秒 / 北緯31.905083度 東経130.457194度座標: 北緯31度54分18.3秒 東経130度27分25.9秒 / 北緯31.905083度 東経130.457194度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集住所:〒895-1899 鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地2025-1
民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。
沿革
編集- 1873年(明治6年) - 宮ノ城郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 宮ノ城郵便局(五等)となる。
- 1885年(明治18年)5月1日 - 貯金取扱を開始。
- 1888年(明治21年)6月1日 - 為替取扱を開始。
- 1897年(明治30年)3月30日 - 宮ノ城郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い宮ノ城郵便局となる。
- 19xx年 - 宮之城郵便局に改称。
- 1957年(昭和32年)6月1日 - 入来郵便局から国際電報受付・配達事務の取扱を移管[2]。
- 1962年(昭和37年)6月1日 - 国内欧文電報受付・配達、国際電報受付・配達の各業務を川内電報電話局に移管。
- 1962年(昭和37年)12月1日 - 薩摩佐志郵便局[3]から電話交換事務を移管。
- 1964年(昭和39年)12月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
- 1968年(昭和43年)1月28日 - 電話交換および和文電報配達業務を、宮之城電報電話局に移管。
- 1981年(昭和56年)3月8日 - 泊野郵便局の廃止に伴い、電気通信業務を除く[4]取扱事務を承継。
- 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)2月11日 - 山崎郵便局(薩摩郡さつま町山崎)から「895-17xx」区域の集配業務を移管[5]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業加治木支店宮之城集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業加治木支店宮之城集配センターを宮之城郵便局に統合。
- 2016年(平成28年)2月8日 - 鶴田郵便局(薩摩郡さつま町鶴田)から「895-21xx」区域の集配業務を移管。