宝寿頌
VISAシアター 祝典花絵巻[1]『宝寿頌』(ほうじゅしょう)は宝塚歌劇団の作品。12場[1]。
併演作品は『PARFUM DE PARIS[1]』。
解説
編集※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[2]参考。
新・宝塚大劇場の杮落としを祝って制作された舞踊ショー。
専科から春日野八千代と松本悠里ら7人と当時のトップスター3人(花組の安寿ミラ、月組の涼風真世、雪組の杜けあき)が日替わりで特別出演した。
公演期間と公演場所
編集スタッフ
編集※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通。
主な配役
編集宝塚公演
編集- 在原業平、すみれの若衆S - 春日野八千代[3]
- 踊る女、すみれの美女S - 松本悠里[3]
- 宝寿の若衆S、水蓮の男、すみれの若衆 - 紫苑ゆう[3]
- 美女S、水蓮の女、すみれの美女S - 白城あやか[3]
- 美女S、紫陽の花の精 - 洲悠花[3]
- 宝寿の若衆S、男雛、紫陽の若衆 - 麻路さき[3]
- 美女、風神 - 葉山三千子[3]
- 若衆A、歌手 - 一樹千尋[3]
- 若衆A[3] - 夏美よう、鞠村奈緒、千珠晄、英真なおき、希波千愛、千秋慎
- 美女、女雛、歌手 - 出雲綾[3]
- 牡丹の精A - 羽衣蘭、乙原愛、万里柚美、朋舞花
- 若衆A、獅子 - 稔幸[3]
- 若衆A、水蓮の男 - 絵麻緒ゆう[3]、神田智[3]
- 美女A[3]、紫陽の女[3] - 城火呂絵、舞千鶴、高ひづる、星里未子
- 若衆A、雷神 - 麻月鞠緒[3]
ゲスト出演
編集東京公演の変更点
編集- 第二場 祝典音頭
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- 宝寿の若衆S - 麻路さき[4]
- 第四場 春の海
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- 踊る男 - 紫苑ゆう[4]
※宝塚公演のようなゲスト出演なし。
脚注
編集参考文献
編集- 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。