宇都宮中央郵便局
栃木県宇都宮市にある郵便局
宇都宮中央郵便局(うつのみやちゅうおうゆうびんきょく)は栃木県宇都宮市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
宇都宮中央郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 宇都宮中央郵便局 |
前身 |
宇都宮郵便取扱所 宇都宮郵便局 |
局番号 | 07002 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒320-8799 栃木県宇都宮市中央本町4-17 |
位置 | 北緯36度33分28.4秒 東経139度53分5.3秒 / 北緯36.557889度 東経139.884806度 |
貯金 | |
店名 |
ゆうちょ銀行 宇都宮店 (さいたま支店宇都宮出張所) |
取扱店番号 | 070020 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
「ゆうちょ銀行」窓口および保険窓口は平日18時まで営業 ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集併設施設
編集- ゆうちょ銀行宇都宮店(さいたま支店宇都宮出張所):取扱店番号070020
沿革
編集- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 宇都宮郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年)4月1日 - 宇都宮郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 宇都宮郵便局(三等)となる。翌日から為替取扱を開始[1]。
- 1878年(明治11年) - 貯金取扱を開始[1]。
- 1885年(明治18年) - 電信取扱を開始[1]。
- 1886年(明治19年)1月4日 - 電信為替事務開始[2]。
- 1887年(明治20年)8月1日 - 宇都宮郵便電信局となる[1]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い宇都宮郵便局となる[1]。
- 1947年(昭和22年)12月11日 - 郵便局で取り扱う電話通話事務を除く電話事務を宇都宮電話局に移管[3]。
- 1956年(昭和31年)11月1日 - 電話通話事務取扱を開始[4]。
- 1957年(昭和32年)3月11日 - 和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1987年(昭和62年)7月1日 - 宇都宮中央郵便局に改称。
- 1991年(平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2000年(平成12年)7月31日 - 宇都宮市本町から同市中央本町(旧栃木県済生会宇都宮病院跡地)へ移転。
- 2006年(平成18年)10月16日 - 大谷(おおや)郵便局から「321-03xx」区域の集配業務を移管[5]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業宇都宮支店、ゆうちょ銀行宇都宮店、かんぽ生命保険宇都宮支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業宇都宮支店を宇都宮中央郵便局に統合。
- 2017年(平成29年)3月13日 - 徳次郎(とくじろう)郵便局[6]から「321-21xx」区域の集配業務を移管。
- 2018年(平成30年)
- 2月13日 - かんぽ生命保険宇都宮支店が当局から宇都宮市馬場通り4-1-1 うつのみや表参道スクエアに移転[7]。
- 5月14日 - 宇都宮南郵便局から「321-01xx」区域の集配業務を移管[8]。
取扱内容
編集宇都宮中央郵便局
編集- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険 - 平日18時まで営業。
- 「320-00xx」「320-08xx」「321-01xx」「321-03xx」「321-21xx」区域(宇都宮市の一部)の集配業務
- ゆうゆう窓口
ゆうちょ銀行宇都宮店
編集風景印
編集過去の風景印
編集周辺
編集アクセス
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』P78 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治19年1月8日付官報第753号64ページ
- ^ 昭和22年逓信省告示第358号(昭和22年12月5日付官報第6269号掲載)
- ^ 昭和31年郵政省告示第1257号(昭和31年11月13日付官報第8966号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年10月10日発表分
- ^ 2021年(令和3年)3月1日に徳次郎(とくじら)郵便局に改称された。
- ^ “当社支店の移転について”. 株式会社かんぽ生命保険 (2018年1月22日). 2018年3月10日閲覧。
- ^ “ゆうゆう窓口を有する郵便局の移転等に関するお知らせ”. 日本郵便株式会社. 2018年5月14日閲覧。