姨捨山冠着宮遙拝所
姨捨山冠着宮遙拝所(おばすてやまかむりきぐうようはいじょ)は、更級郡更級村初代村長の塚田小右衛門雅丈が、「実ノ姨捨山」は冠着山である事を周知させるために行った冠着山復権運動の一環として建設された遙拝所群である。 各遙拝所には、石碑が建てられ、古の歌人が詠んだ姨捨山や田毎の月に関する歌などの碑文が刻まれている。
遙拝所の一覧
編集参考文献
編集- 「姨捨山冠着宮遙拝所をたずねて」 : 北澤正一 戸倉史談会誌「とぐら」 2010, 35, 25-27.
- 「とぐら 郷土の人物伝」 : 竹内長生 2003, 100-106.
- 県立長野-04-013 : 国立国会図書館 レファレンス協同データベース 2004, 1000025513.