太田直次
太田 直次(おおた なおじ、1864年8月9日(元治元年7月8日)[1] - 1918年(大正7年)1月21日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
編集東京都出身[2]。1890年、東京法学院卒[2]。神田区会議員、東京市会議員、同参事会員、東京府会議員、神田商業銀行取締役となる[2]。
1912年の第11回衆議院議員総選挙において茨城県郡部から無所属で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務め、1915年の第12回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1918年に死去した。
脚注
編集参考文献
編集- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。