太田昭和

日本の映画監督・演出家・脚本家

太田昭和(おおたしょうわ、1929年5月12日 - )は、日本映画監督演出家脚本家

おおたしょうわ
太田昭和
本名 太田昭和
生年月日 (1929-05-12) 1929年5月12日(95歳)
出生地 福岡県朝倉郡朝倉村(現:朝倉市
国籍 日本の旗 日本
職業 映画監督脚本家
ジャンル 時代劇ドキュメンタリーなど
活動期間 1964年 -
主な作品
鬼平犯科帳・てんびんの詩第三部激動編
備考
てんびんの詩第一部原点編・第二部自立編は
梅津明治郎が監督。
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来歴

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1929年福岡県に生まれる。京都大学に入学後、映画部に所属する。同部員の同僚に映画監督となった土井茂松尾昭典がいた[1]。1954年京都大学を卒業後、大映京都撮影所に入社。監督のみならず演出・企画・脚本など多方面の仕事をこなした。時代劇の撮影現場に幅広く精通しているからこそ、通り一遍で撮影されがちな作品群に苦言を呈している[2]

監督作品

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大映京都撮影所在籍時代

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フリー時代

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  • てんびんの詩第三部激動編(1989年

テレビ番組

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脚本

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出典

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  1. ^ 『映画手帖』(京都大学映画部編、清水光監修、津村秀夫序、大阪 創元社刊 昭和25/1950年)奥付より
  2. ^ 悪を描かず テレビ時代劇衰退 京都新聞1998年9月5日

外部リンク

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