JR西日本ステーションシティ
(大阪ターミナルビルから転送)
JR西日本ステーションシティ株式会社(ジェイアールにしにほんステーションシティ)は、大阪府大阪市で不動産の賃貸及び管理、商業施設の運営を行うJR西日本のグループ企業[2]。主に、大阪駅の駅ビルである「大阪ステーションシティ」の管理・運営(プロパティマネジメント)を行っている。旧社名は「大阪ターミナルビル」であった。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒530-8341 大阪府大阪市北区芝田二丁目4番24号 JR西日本本社ビル12階 北緯34度42分26.8秒 東経135度29分42.4秒 / 北緯34.707444度 東経135.495111度座標: 北緯34度42分26.8秒 東経135度29分42.4秒 / 北緯34.707444度 東経135.495111度 |
設立 | 1978年(昭和53年)4月10日 |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 4120001072568 |
事業内容 |
不動産賃貸業及びビル管理業 駐車場業 広告業及び広告施設の賃貸業 警備業 飲食店・喫茶店の経営及び飲食料品・日用品雑貨等の小売業 不動産賃貸及び店舗管理に関するコンサルタント業 土木、建築、機械及び電気に関する工事の企画、設計、監理及び施行並びにこれらに関するコンサルタント業 環境に関するコンサルタント業 前各号に附帯し、又は関連する一切の事業 |
代表者 | 平野 賀久(代表取締役社長) |
資本金 | 55億円 |
売上高 | 220億4300万円(2024年3月期)[1] |
営業利益 | 31億2400万円(2024年3月期)[1] |
経常利益 | 29億7800万円(2024年3月期)[1] |
純利益 | 19億2100万円(2024年3月期)[1] |
純資産 | 354億8200万円(2024年3月期)[1] |
総資産 | 858億5300万円(2024年3月期)[1] |
従業員数 | 60名(2023年10月1日現在)[2] |
外部リンク | https://osakastationcity.com/otb/ |
大阪ステーションシティを構成する「ノースゲートビルディング」(大阪駅新北ビル)と「サウスゲートビルディング」(大阪ターミナルビル)を管理・運営する企業である。またサウスゲートビルディング16階の飲食ゾーン「イチロクグルメ」は同社がデベロッパーとして直接運営している。2024年、大阪駅西側に「イノゲート大阪」が竣工したほか[3][4]、日本郵便・JTBなどと共同で「JPタワー大阪」を建設し[5]、それらにより、事業展開規模が延床面積ベースで現在の2倍近くに大きく拡大している。
概要
編集サウスゲートビルディングの前身である「アクティ大阪」を運営する会社として設立された。2011年からは「大阪ステーションシティ」を運営する会社となっている。
沿革
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e f 大阪ターミナルビル株式会社 第46期決算公告
- ^ a b “会社概要”. 大阪ステーションシティ. 2023年4月27日閲覧。
- ^ 「大阪駅新駅ビル計画(仮称)の建物名称を「イノゲート大阪」に決定」『PR TIMES』2023年5月16日。2023年7月21日閲覧。
- ^ a b 『「イノゲート大阪・バルチカ 03」2024年7月31日開業! ~著名漫画家・荒木飛呂彦氏によるアート作品も登場!~』(プレスリリース)西日本旅客鉄道・大阪ターミナルビル・JR西日本大阪開発、2024年5月16日 。
- ^ a b 「「JPタワー大阪」竣工 商業施設「KITTE大阪」2024年7月31日グランドオープン」『PR TIMES』2024年4月3日。
- ^ 「JR大阪駅・サウスゲートビルディング、式典なく静かに開業」『梅田経済新聞』2011年3月17日。2023年7月21日閲覧。
- ^ 「1800名超が行列「大阪ステーションシティ」開業」『FASHIONSNAP』2011年5月4日。2023年7月21日閲覧。
- ^ a b “2024年10月1日「イノゲート大阪」オフィス稼働! 大阪ステーションシティ拡大に伴い、 「JR西日本ステーションシティ株式会社」へ社名変更いたします (大阪ターミナルビル) :JR西日本”. www.westjr.co.jp. 2024年10月4日閲覧。