大肥川
大肥川(おおひがわ)は、筑後川水系筑後川の支流で、福岡県朝倉郡東峰村及び大分県日田市を流れる一級河川である。
大肥川 | |
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水系 | 一級水系 筑後川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 19.8 km |
平均流量 | -- m3/s |
水源 | 白石山(福岡県朝倉郡東峰村) |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 | 三隈川(大分県日田市) |
流域 | 福岡県朝倉郡東峰村、大分県日田市 |
地理
編集大肥川は、白石山に源を発して、概ね南流し、日田市西部を通って夜明駅付近で筑後川に合流する[1]。
1965年(昭和40年6月)及び1973年(昭和48年)6月の洪水で家屋の浸水被害が発生したことから、1975年度から河川改修工事が行われている[1]。
自然
編集魚類では、絶滅危惧IB類のオヤニラミや絶滅危惧II類(いずれも環境省レッドリスト)のヤマトシマドジョウが確認されているほか、オイカワ、カワムツ、オイカワ、カマツカ等が生息している。また、鳥類では、ホオジロ、カワラヒワ、セグロセキレイ、カワセミ等が確認されている[1]。上流の福岡県東峰村はゲンジボタルの名所として知られている[2]。
並行する交通
編集鉄道
編集- 日田彦山線 - 平成29年7月九州北部豪雨で被災して以降は運行を休止。
バス
編集道路
編集脚注
編集- ^ a b c 筑後川水系日田圏域河川整備計画 (PDF) 大分県、2003年9月
- ^ 大肥川沿い(福岡県):ほたる観賞に行こう2013 るるぶ.com