大肥川(おおひがわ)は、筑後川水系筑後川の支流で、福岡県朝倉郡東峰村及び大分県日田市を流れる一級河川である。

大肥川
九州豪雨により氾濫した大肥川
2017年7月8日
水系 一級水系 筑後川
種別 一級河川
延長 19.8 km
平均流量 -- m3/s
水源 白石山(福岡県朝倉郡東峰村)
水源の標高 -- m
河口・合流先 三隈川(大分県日田市)
流域 福岡県朝倉郡東峰村大分県日田市
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地理

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九州豪雨により氾濫した大肥川(2017年7月8日福岡県朝倉郡東峰村

大肥川は、白石山に源を発して、概ね南流し、日田市西部を通って夜明駅付近で筑後川に合流する[1]

1965年(昭和40年6月)及び1973年(昭和48年)6月の洪水で家屋の浸水被害が発生したことから、1975年度から河川改修工事が行われている[1]

自然

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魚類では、絶滅危惧IB類のオヤニラミや絶滅危惧II類(いずれも環境省レッドリスト)のヤマトシマドジョウが確認されているほか、オイカワカワムツオイカワカマツカ等が生息している。また、鳥類では、ホオジロカワラヒワセグロセキレイカワセミ等が確認されている[1]。上流の福岡県東峰村はゲンジボタルの名所として知られている[2]

並行する交通

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鉄道

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バス

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  • 日田彦山線BRT - 日田彦山線の復旧手段として2023年8月28日に開業したBRT(バス高速輸送システム)。

道路

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脚注

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