大石晴子
大石晴子(おおいしはるこ)は日本のシンガーソングライター[3]。大阪府生まれ、横浜市育ち[4]。ソウル・ミュージックに影響を受けている[4]。
大石晴子 | |
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生誕 | 日本・大阪府 |
出身地 | 日本・神奈川県横浜市 |
ジャンル |
ソウル・ミュージック[1] R&B[2] ネオソウル[2] |
職業 | シンガーソングライター |
活動期間 | 2018 - |
著名な家族 | RYUKI(兄) |
公式サイト | https://www.oishiharuko.com/ |
経歴
編集中学生でGRAPEVINEの熱狂的なリスナーになり、強く影響を受ける[4]。他に、キリンジ、清竜人、TRICERATOPSなども聴いていた[4]。また、通っていた中高一貫校で讃美歌を歌う[4]。その後は早稲田大学のソウル・ミュージックサークルに所属[4]。ミニー・リパートンやコリーヌ・ベイリー・レイの影響を受ける[4][3]。2018年にりんご音楽祭に出演後、2019年に配信シングル「怒らないでね」でデビュー[5]。その後、2019年8月にEP『賛美』をリリース[5]。2020年からは、ユニット「TATEANAS」でも活動[6]。2022年4月には、ソロ1stフルアルバム『脈光』をリリースした[2]。アルバムのリリース後には土岐麻子がコメントを寄せる[7]など、大きな反響があった[2]。2023年、『脈光』でAPPLE VINEGAR - Music Award -の特別賞を受賞[8][9]。
ディスコグラフィ
編集アルバム
編集発売日 | タイトル | 規格品番 | |
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1st | 2022年4月27日 | 脈光 | TYNK-002 |
EP
編集発売日 | タイトル | 規格品番 | |
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1st | 2019年8月7日 | 賛美 | TYNK-001 |
シングル
編集発売日 | タイトル | 規格品番 | ||
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1st | 2019年5月1日 | 怒らないでね | 配信のみ | |
2nd | 2020年4月8日 | ランプ/巡り | 配信のみ | |
3rd | 2020年8月29日 | 怒らないでね/食卓 | KMKN54 | 7インチアナログ盤 |
4th | 2022年3月2日 | 発音 | 配信のみ | |
5th | 2022年4月6日 | さなぎ | 配信のみ | |
6th | 2024年10月23日 | サテンの月 | 配信のみ | |
7th | 2024年12月25日 | 沢山 | 配信のみ |
参加作品
編集- s**t kingz「足取り feat.大石晴子」(2020年)
- TATEANAS「縄文人に相談だ / 君と土偶と海岸で」(2020年)
- TATEANAS「おやすみの国へ」(2021年) - NHK「北の縄文プロジェクト」キャンペーンソング[6]
人物
編集ラジオを聴くこと、お笑いが好き[3]。
家族
編集脚注
編集- ^ SSW大石晴子が両A面シングル『ランプ/巡り』を配信限定リリース OTOTOY 2023年11月19日閲覧。
- ^ a b c d 命をもって脈うつ歌 TURN 2023年11月15日閲覧。
- ^ a b c 人から人へ、過去から未来へ。点と点でつなぐ音楽「大石晴子」-Highlighter Vol.130- SENSA 2023年11月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g 日常に散らばった、ささやかな幸せを愛でるー大石晴子 1st EP『賛美』インタビュー ANTENNA 2023年11月15日閲覧。
- ^ a b 大石晴子、1st EP『賛美』8月7日に発売決定。暮らしに祝福を捧げる花束のような作品に UROROS 2023年11月15日閲覧。
- ^ a b TATEANASが『NHK北の縄文プロジェクト』キャンペーンソング“おやすみの国へ”を配信リリース ANTENNA 2023年11月16日閲覧。
- ^ 大石晴子が小さな光を掬い取った1stアルバム「脈光」リリース、土岐麻子らがコメント 音楽ナタリー 2023年11月15日閲覧。
- ^ 『APPLE VINEGAR』、今年の大賞はKei Matsumaru 選考会の模様も公開 Spincoaster 2024年5月23日閲覧。
- ^ APPLE VINEGAR - Music Award - 2023 APPLE VINEGAR - Music Award - 2024年5月23日閲覧。
- ^ a b 『脈光』全曲解説 ANTENNA 2023年11月16日閲覧。