大町克士
大町 克士(おおまち かつし、1968年〈昭和43年〉1月 - )は、日本の海上自衛官。第53代自衛艦隊司令官。
大町海将 | |
生誕 | 日本・岡山県 |
所属組織 | 海上自衛隊 |
軍歴 | 1990年 - |
最終階級 | 海将 |
略歴
編集岡山県出身。防衛大学校(第34期)を卒業後、海上自衛隊に入隊。職種は回転翼操縦士で、入隊後は主に航空隊や海上幕僚監部等で勤務したのち、第22航空群司令、海幕防衛部長、教育航空集団司令官、海上自衛隊補給本部長等の要職を歴任し、2024年(令和6年)7月12日の閣議において、7月19日付をもって第53代自衛艦隊司令官に任命する旨の人事が了承・発令された[1]。
年譜
編集- 1990年(平成 2年)3月:防衛大学校第34期(航空工学)卒業、海上自衛隊入隊
- 2004年(平成16年)7月:2等海佐
- 2006年(平成18年)3月:第122飛行隊長
- 2007年(平成19年)5月:海上幕僚監部防衛部防衛課勤務
- 2009年(平成21年)1月1日:1等海佐
- 2010年(平成22年)
- 2012年(平成24年)
- 4月:海上幕僚監部人事教育部人事計画課 兼 統合幕僚監部防衛計画部防衛課
- 8月:海上幕僚監部人事教育部人事計画課要員班長
- 2013年(平成25年)
- 3月:海上幕僚監部人事教育部人事計画課人事計画調整官 兼 要員班長
- 8月:第22航空隊司令
- 2014年(平成26年)8月5日:海上幕僚監部防衛部防衛課長
- 2015年(平成27年)8月4日:海将補に昇任、第22航空群司令[2]
- 2018年(平成30年)3月27日:海上自衛隊幹部学校副校長[3]
- 2020年(令和 2年)8月25日:海上幕僚監部防衛部長[4]
- 2022年(令和 4年)3月30日:海将に昇任、第47代 教育航空集団司令官に就任[5]
- 2024年(令和 6年)
栄典
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脚注
編集- ^ a b 防衛省発令(将人事)(2024年7月19日付)
- ^ 防衛省発令(将補人事)(2015年8月4日付)
- ^ 防衛省発令(将補人事)(2018年3月27日付)
- ^ 防衛省発令(将補人事)(2020年8月25日付)
- ^ 防衛省発令(将人事)(2022年3月30日付)
- ^ 防衛省発令(将人事)(2024年3月28日付)
- ^ フランス大使館 [@ambafrancejp_jp] (2023年10月17日). "海上自衛隊の伊藤弘海将、大町克士海将、市田章海将補は、日仏防衛協力への貢献が認められ、在日フランス大使より国家功労章シュヴァリエを授与されました". X(旧Twitter)より2024年4月8日閲覧。
出典
編集- 防衛年鑑2018(防衛年鑑刊行会)
- 防衛省人事発令(2015~2020将補人事) (2020~2024将人事)
外部リンク
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