大照寺 (台東区)
東京都台東区にある寺院
大照寺(だいしょうじ)は、東京都台東区にある真宗佛光寺派の寺院。
歴史
編集安政4年(1857年)、正雅によって開山された。元々は武蔵国豊島郡金杉村(現・東京都台東区根岸・荒川区東日暮里一帯)に位置していたが、文久3年(1863年)に現在地に移転した。
仏足石
編集境内には、釈迦の足跡を刻んだ「仏足石」という石造物がある。高さが1.6メートルあり、この寺の宗派である佛光寺派の京都大行寺系の仏足石といわれている。1945年(昭和20年)の空襲で、踵の部分が破損している[1]。
交通アクセス
編集脚注
編集参考文献
編集- 松本和也 著『台東区史跡散歩(東京史跡ガイド6)』学生社、1992年