大津呂ダム(おおつろダム)は、福井県大飯郡二級河川佐分利川水系大津呂川に建設されたダムである。

大津呂ダム
大津呂ダム
左岸所在地 福井県大飯郡おおい町本郷地先
位置
大津呂ダムの位置(日本内)
大津呂ダム
北緯35度27分15秒 東経135度37分51秒 / 北緯35.45417度 東経135.63083度 / 35.45417; 135.63083
河川 佐分利川水系大津呂川
ダム諸元
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 40.6 m
堤頂長 158.5 m
堤体積 75,000 m3
流域面積 1.6 km2
湛水面積 3 ha
総貯水容量 485,000 m3
有効貯水容量 430,000 m3
利用目的 洪水調節不特定利水
上水道
事業主体 福井県
施工業者 清水建設
着手年 / 竣工年 1989年2012年
出典 日本ダム協会
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大津呂川の治水おおい町への利水を目的としている。

沿革

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  • 2008年平成20年)3月19日[1] - 本体工事着手
  • 2012年(平成24年)
    • 1月 - 試験湛水開始
    • 3月23日[1] - 工事の完了
    • 5月 - 竣工[2]

大津呂川

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大津呂川はその源を飯盛山に発し、おおい町本郷で佐分利川に合流する流域面積4.75km2、流路延長約3.4kmの河川である。

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 大津呂ダム”. ダム工事総括管理技術者会. 2015年4月26日閲覧。
  2. ^ ダムニュースNo.343(平成24年9月)大津呂ダム竣工”. ダム技術センター. 2014年1月25日閲覧。

外部リンク

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