大橋 仁(おおはし じん、1972年 - )は、日本写真家である。

神奈川県相模原市出身。20歳の時にキヤノン写真新世紀公募展にて優秀賞を受賞、荒木経惟に絶賛されてから現在まで、レミオロメンゆず平井堅、など数々のアーティストのCDのジャケット撮影や、福山雅治吉井ロビンソン斉藤和義SOPHIAのプロモーションビデオのディレクションなど、多数手がける。その他、CM、雑誌、広告、映画監督など、その活動は幅広い。

1999年に出版された写真集『目のまえのつづき』[1](青幻舎)は義父の自殺未遂現場などを撮影し、荒木経惟をして「凄絶ナリ」と唸らせた。続いて2005年に幼稚園の四季を撮影した写真集『いま』(青幻舎)、2012年に無人島での男女300人の絡みを撮影した写真集『そこにすわろうとおもう』(赤々舎)を発売した。

作品

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写真集

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エディトリアル

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広告

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  • 『NIKE』ランニングキャンペーン(2000年)
  • 『ユニクロ』TVCF、BMX・ベーシスト(2002年)
  • 『adidas』石井一久中田浩二2003年
  • 『資生堂ウーノ』(2005年)
  • 『サッポロドラフトワン』(2005年) ほか多数

CDジャケット・PV

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その他

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  • 映画『世界の終わりという名の雑貨店』映画監督(2001年 松竹
  • WOWOW 映像作品『まぶだちの女』(監督/松尾スズキ)撮影監督(2003年)
  • 映画『東京オアシス』撮影(2011年、スールキートス

脚注

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  1. ^ ちなみに、MANGAHEADの『デビルマン黙示録 SOUND EDITION』の1曲目は、同写真集をリスペクトした曲である。

外部リンク

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