大村市立三城小学校

長崎県大村市にある小学校

大村市立三城小学校(おおむらしりつ さんじょうしょうがっこう、Omura City Sanjo Elementary School)は、長崎県大村市東三城町にある公立小学校。略称「三城小」(さんじょうしょう)。

大村市立三城小学校
大村市立三城小学校
地図北緯32度54分43.0秒 東経129度57分30.0秒 / 北緯32.911944度 東経129.958333度 / 32.911944; 129.958333座標: 北緯32度54分43.0秒 東経129度57分30.0秒 / 北緯32.911944度 東経129.958333度 / 32.911944; 129.958333
過去の名称 大村市三城国民学校
国公私立の別 公立学校
設置者 大村市
設立年月日 1944年(昭和19年)4月
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B142210000867 ウィキデータを編集
所在地 856-0826
長崎県大村市東三城町17番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

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歴史
太平洋戦争中、第二十一海軍航空廠の拡張により大村市の人口が増加し、既存の学校だけでは児童収容が困難になってきたため、1944年昭和19年)「大村市三城国民学校」として開校した。
校章
校歌
作詞は大山親子、作曲は伊藤英一による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「三城校」が登場する[1]
校区
本町(一部)、東本町(一部)、東三城町、西三城町、三城町、水主町一丁目・二丁目、武部町(玖島団地を除く)、水計町、荒平町、水田町(水田2区)、杭出津一丁目(新城)、杭出津二丁目(杭出津3区、杭出津4区、辻田)。中学校区は大村市立大村中学校[2]

沿革

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  • 1943年(昭和18年)6月 - 大村市三城国民学校の設置が認可される。
  • 1944年(昭和19年)
    • 4月1日 -「大村市三城国民学校」(初等科6年)が開校。児童総数802名、教員27名[3]
    • 8月 - 校舎が完成し、全学年の児童を収容。
  • 1945年(昭和20年)7月 - 空襲の激化により、町内会別に分散授業を実施。
  • 1946年(昭和21年)6月 - 貧困児童のために、学校給食を開始。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により、「大村市立三城小学校」(現校名)が発足。
  • 1949年(昭和24年)4月1日 - 大村市立中央小学校の新設により、通学区を改定。
  • 1955年(昭和30年)
    • 4月 - 校舎を増築。
    • 9月 - 完全給食を開始。
  • 1957年(昭和32年)7月 - 大水害により、床上まで浸水し、校庭は川原のような状態となった。同年10月に復旧。
  • 1958年(昭和33年)
    • 3月 - 第三校舎から出火し、校舎一棟を消失。
    • 11月 - 鉄筋コンクリート造校舎が完成。

アクセス

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最寄りの鉄道駅
最寄りのバス停
  • 県営バス大村市内線 大村ターミナル / 大村駅前バス停
最寄りの国道・県道

周辺

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  • 大村星美幼稚園
  • 大村市立三城保育所
  • 大村市武道館
  • 大村市水道局
  • 大村市総合福祉センター・大村市地域交流館
  • 大村市立図書館・史料館
  • 大村市民会館・大村市こども科学館
  • 大村駅前郵便局
  • 長崎県警察 大村警察署 大村駅前交番
  • 向陽高等学校

参考資料

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  • 「大村市史 下巻」(1961年(昭和36年)2月11日発行、大村市役所)

脚注

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  1. ^ 大村市. “校歌”. 大村市. 2024年9月30日閲覧。
  2. ^ 大村市通学区域一覧表 - 大村市ウェブサイト
  3. ^ 大村市. “学校の沿革”. 大村市. 2024年9月30日閲覧。

関連事項

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外部リンク

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