大庭功睦
日本の映画監督、脚本家
大庭 功睦(おおば のりちか[1]、男性、1978年[1] - )は、日本の映画監督、脚本家。萩原慎一郎の歌集を原作とした映画『滑走路』の監督。福岡県岡垣町出身[1]。
おおば のりちか 大庭 功睦 | |
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生年月日 | 1978年 |
出生地 | 福岡県岡垣町 |
国籍 | 日本 |
職業 |
映画監督 脚本家 |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 2004年 - |
主な作品 | |
『滑走路』(2020年) |
略歴
編集2001年に熊本大学文学部を卒業後、2004年に日本映画学校映像科を卒業[1]。西谷弘の元でテレビドラマや映画のアシスタントや助監督を経て[1]、2020年にKADOKAWA配給による萩原慎一郎の『歌集 滑走路』を原作とした映画作品の監督として抜擢された[2]。
映画作品
編集監督
編集助監督
編集- 『県庁の星』2006年[1]
- 『容疑者Xの献身』2008年[1]
- 『アマルフィ 女神の報酬』2009年[1]
- 『任侠ヘルパー』2012年[1]
- 『グラスホッパー』2015年[1]
- 『シン・ゴジラ』2016年、東宝映画[1]
- 『太陽』2016年、KADOKAWA[1]
- 『未成年だけどコドモじゃない』2017年、東宝映画
- 『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』2019年、東急レクリエーション
- 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』2021年、東宝映画
- 『シン・ウルトラマン』2022年、東宝映画
監督助手
編集- 『マチネの終わりに』2019年、KADOKAWA
雑誌
編集受賞・ノミネート
編集- 2011年 第5回田辺弁慶映画祭 『ノラ』市民審査員賞受賞
- 2018年 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018 『キュクロプス』シネガーアワード、北海道知事賞受賞
- 2020年10月 TOKYO MX 5時に夢中!「中瀬親方(中瀬ゆかり)のエンタメ番付」『滑走路』大関 選出。
- 2020年11月 第45回報知映画賞 『滑走路』作品賞ノミネート
脚注
編集参考文献
編集- 『ジ・アート・オブ シン・ゴジラ』企画・責任編集 庵野秀明、企画・編集・発行:カラー 販売:グラウンドワークス、2016年12月30日。ISBN 978-4-905033-08-0。
関連項目
編集外部リンク
編集- 大庭功睦 (@norikov183) - X(旧Twitter)