大友義路
日本の江戸時代後期の武士。下総関宿藩士久世綏之の子で、江戸幕府旗本大友義智婿養子。高家旗本大友氏8代当主（豊後大友氏31代当主）。従五位下侍従・豊後守
大友 義路（おおとも よしみち）は、江戸時代後期の高家旗本。
| 時代 | 江戸時代 |
|---|---|
| 生誕 | 不明 |
| 死没 | 嘉永2年2月5日（1849年2月27日） |
| 別名 | 丹次郎（通称） |
| 官位 | 従五位下・侍従・豊後守 |
| 幕府 | 江戸幕府高家旗本 |
| 氏族 | 久世氏→大友氏 |
| 父母 | 父：久世綏之、養父：大友義智 |
| 妻 | 大友義智の娘 |
| 子 | 義敬 |
関宿藩主久世広誉の長男久世綏之の子として生まれる。高家旗本大友義智の婿養子となり、文政4年（1821年）12月15日、将軍徳川家斉に御目見する。文政7年（1824年）7月27日、家督を相続する。天保13年（1842年）12月8日、高家職に就き、従五位下・侍従・豊後守に叙任する。当時、49歳であった。嘉永元年（1848年）11月16日、辞職する。嘉永2年（1849年）2月5日、死去した。