大佐飛山地

栃木県北部に位置する山地

大佐飛山地[1](おおさびさんち)は栃木県北部にあり、那須連山高原山にはさまれた山地。大佐飛山(1908m)を主峰とし[1]帝釈山脈と共に下野山地を形成する山塊の一つである[1]那須野が原扇状地を形成する蛇尾川の源流域となっているほか、那珂川の主な源流域の一つであり、鬼怒川や福島県の大川の水源の一部でもある。最高峰である大佐飛山への登山道などは整備されておらず、残雪期に訪れるのが一般的である。周辺は「大佐飛山自然環境保全地域」に指定されている。

大佐飛山地
高原山と那須岳の間に位置する大佐飛山地
大佐飛山地(2007年7月撮影)
所在地 日本の旗 日本 福島県栃木県
位置
大佐飛山地の位置(日本内)
大佐飛山地
北緯37度3分49秒 東経139度50分40秒 / 北緯37.06361度 東経139.84444度 / 37.06361; 139.84444座標: 北緯37度3分49秒 東経139度50分40秒 / 北緯37.06361度 東経139.84444度 / 37.06361; 139.84444
最高峰 大佐飛山(1,908 m
プロジェクト 山
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所属する山

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大佐飛山地の画像

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脚注

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  1. ^ a b c 地形・地質の概要”. レッドデータブックとちぎ. 栃木県庁. 2015年9月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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