大中寺 (栃木市大平町榎本)

大中寺（だいちゅうじ）は、栃木県栃木市大平町榎本にある曹洞宗の寺院。山号は太平山。本尊は釈迦牟尼佛。「榎本大中寺」の通称で知られる。

大中寺
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所在地	栃木県栃木市大平町榎本880
山号	太平山
院号	吉祥院
宗派	曹洞宗
本尊	釈迦牟尼佛
創建年	不詳
開山	慶禅
開基	小山高朝
正式名	太平山 吉祥院 大中寺
別称	榎本大中寺

歴史

1466年（文正元年）に創建。大中寺より分裂し、小山高朝が快庵妙慶禅師を招請して開基された。

36ヵ寺の末寺がある禄高1300石の小本寺で、代々の榎本藩主はじめ、足利氏、北条氏、豊臣氏から外護された。

境内には榎本藩主・本多正純の弟である本多忠純の墓がある。

墓所

• 本多忠純 - 榎本藩主

交通

• 東武日光線「静和駅」より車で約10分。