境木本町

横浜市保土ケ谷区の町

境木本町(さかいぎほんちょう)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示実施済区域[5]

境木本町
町丁
境木地蔵
地図北緯35度26分20秒 東経139度33分54秒 / 北緯35.438756度 東経139.564981度 / 35.438756; 139.564981
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 保土ケ谷区
人口情報2023年(令和5年)4月30日現在[1]
 人口 3,776 人
 世帯数 1,558 世帯
面積[2]
  0.3 km²
人口密度 12586.67 人/km²
設置日 1981年昭和56年)7月13日
郵便番号 240-0033[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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地理

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南部は旧東海道権太坂を登りきったあたりに面し、境木地蔵がある。北西側を東海道本線に接する[6]

地価

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住宅地の地価は、2023年令和5年)7月1日公示地価によれば、境木本町56-18の地点で21万3000円/m2となっている[7]

歴史

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町名の由来

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境木町と同様に境木地蔵に由来する[6]。境木の中でも中心地に位置し地元の要望から「境木本町」となった[6]

沿革

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  • 1981年(昭和56年)7月13日 - 住居表示施行に伴い、権太坂、境木町の各一部から新設される[6][8]

世帯数と人口

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2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
境木本町 1,558世帯 3,776人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[9]
3,394
2000年(平成12年)[10]
3,581
2005年(平成17年)[11]
3,931
2010年(平成22年)[12]
3,918
2015年(平成27年)[13]
3,945
2020年(令和2年)[14]
3,835

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[9]
1,110
2000年(平成12年)[10]
1,263
2005年(平成17年)[11]
1,411
2010年(平成22年)[12]
1,440
2015年(平成27年)[13]
1,463
2020年(令和2年)[14]
1,470

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[15]

番・番地等 小学校 中学校
1〜17番、20〜21番
28〜67番、69〜72番
横浜市立境木小学校 横浜市立境木中学校
18〜19番、22〜27番 横浜市立権太坂小学校
68番 横浜市立東品濃小学校 横浜市立平戸中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

町丁 事業所数 従業員数
境木本町 60事業所 277人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[17]
46
2021年(令和3年)[16]
60

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[17]
199
2021年(令和3年)[16]
277

その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]

番・番地等 警察署 交番・駐在所
全域 保土ケ谷警察署 元町橋交番

脚注

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  1. ^ a b 令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横浜市町区域要覧、1 - 27頁
  3. ^ a b 境木本町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
  6. ^ a b c d 横浜市市民局総務部住居表示課 1996, 113頁.
  7. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年10月15日閲覧。
  8. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 117頁
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  15. ^ 小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
  16. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  17. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
  19. ^ 交番案内”. 保土ケ谷警察署. 2021年11月23日閲覧。

参考文献

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  • 横浜市市民局総務部住居表示課 編『横浜の町名』横浜市市民局、1996年。 
  • 横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。