塩野 真人(しおの まさと、1986年4月30日 - )は、日本卓球選手

塩野 真人
基本情報
よみがな しおの まさと
ラテン文字 Masato Shiono
生年月日 (1986-04-30) 1986年4月30日(38歳)
国籍 日本の旗 日本
出身地 埼玉県入間市
選手情報
最高世界ランク 23位 (2014年6月)
段級位 5段
利き腕
グリップ シェークハンド
ラケット ディフェンシブプロ
フォア面ラバー DNAドラゴングリップ(MAX)
バック面ラバー バーティカル20(薄)
ウェア コットン・オービット
戦型 裏粒カット主戦型
ITTFサイト ITTFプロフィール
経歴
学歴 早稲田大学
代表 日本の旗 日本代表 2014
ITTFワールドツアー戦歴
生涯成績 96試合 62勝 勝率65%
世界卓球選手権戦歴
出場大会数 1
初-最終出場 2014
獲得メダル
日本の旗 日本
男子卓球
世界卓球選手権
2014 東京 男子団体
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人物

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1986年4月30日埼玉県入間市出身[1]。卓球は小学校5年の時に始めた[2]入間市立豊岡中学校狭山ヶ丘高等学校と進む。高等学校時代には2004年の全国高等学校総合体育大会島根県)男子団体3位、2004年第2回世界ジュニア卓球選手権神戸市)では日本代表として出場して男子シングルスベスト16の成績を挙げた[2]

高等学校卒業後は早稲田大学スポーツ科学部へ進学。早稲田大学時代には全日本学生選手権大会や関東学生リーグ戦などの公式戦で主力選手として出場、大学4年次には主将を務めた[3]

早稲田大学卒業後は東京アートへ入社、同社卓球部所属としてプレー。2013年のジャパンオープン・荻村杯国際卓球選手権大会では当時世界ランク188位、自費参加という立場ながら男子シングルスに出場し、荘智淵(台湾)、松平健太丹羽孝希に勝って決勝戦に勝ち上がり、決勝戦では徐晨皓中華人民共和国)に4-0で勝ってITTFワールドツアー初優勝を果たす[4][5]。2013年8月のチェコオープン(チェコ)男子シングルスではカルロス・マチャドスペイン)に4-0で勝ち、ワールドツアー2勝目を挙げた[6]

2014年第52回世界卓球選手権団体戦(日本・東京都)で自身初となる日本代表に選出され[7]、4大会連続となる男子団体の銅メダルを獲得した[8]

2017年1月の全日本選手権を最後に引退を発表し[9]、シングルス、男子ダブルスに出場、シングルス、村松雄斗と組んだ男子ダブルスともに5回戦で敗退して現役を終えた。

主な戦績

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2013年
2014年

脚注

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  1. ^ 世界卓球男子予選 入間ケーブルテレビ Twitter 2014年4月28日
  2. ^ a b 選手データ:塩野真人 卓球王国WEB
  3. ^ 関東学生リーグ選手権大会直前 塩野真人主将 インタビュー WASEDA WillWin 2008年4月23日
  4. ^ 荻村杯ジャパンオープン(横浜) テレビ東京卓球総合ページ
  5. ^ 遅咲きのカットマン塩野、驚きのV デイリースポーツ 2013年6月24日閲覧
  6. ^ チェコオープン(2013.8.21-25、オロモウツ) 日本卓球協会
  7. ^ 代表に森・塩野ら選出 4月の卓球世界選手権団体戦 朝日新聞 2014年1月21日閲覧
  8. ^ 卓球男子代表、松平と塩野が世界卓球を振り返る! - JSports、2017年9月2日閲覧
  9. ^ 塩野真人選手、来年1月の全日本選手権での引退を表明 - 卓球王国WEB、2017年9月2日閲覧

外部リンク

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