城ケ根町
愛知県瀬戸市の地名
城ケ根町(しろがねちょう)は、愛知県瀬戸市長根連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
城ケ根町 | |
---|---|
城ヶ根橋 | |
北緯35度12分43.1秒 東経137度4分34.9秒 / 北緯35.211972度 東経137.076361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 長根連区 |
町名制定[2] | 1943年(昭和18年)8月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.159887714 km2 |
標高 | 100.8 m |
人口 | |
• 合計 | 1,013人 |
• 密度 | 6,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0924[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
地理
編集河川
編集- 水無瀬川(矢田川(山口川)支流)[8] : 町の南東端、瘤木町・赤重町・神川町との町境を南西に流れている。
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立長根小学校 | 瀬戸市立水無瀬中学校 | 尾張学区 |
歴史
編集町名の由来
編集江戸時代の美濃ノ池村の村絵図には「城カネ山」と記してある地域であり、大字美濃ノ池の字名にも城ケ根とある[11][2]。町名設定の際、そこから名付けられたと推察される。
沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
城ケ根町 | 428世帯 | 1,013人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 559人 | [14] | |
2000年(平成12年) | 637人 | [15] | |
2005年(平成17年) | 677人 | [16] | |
2010年(平成22年) | 750人 | [17] | |
2015年(平成27年) | 821人 | [18] | |
2020年(令和2年) | 970人 | [19] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 161世帯 | [14] | |
2000年(平成12年) | 205世帯 | [15] | |
2005年(平成17年) | 273世帯 | [16] | |
2010年(平成22年) | 302世帯 | [17] | |
2015年(平成27年) | 331世帯 | [18] | |
2020年(令和2年) | 385世帯 | [19] |
交通
編集鉄道
編集愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線[8] : 町の中央部を南北に走っている[注釈 1]。最寄り駅は瀬戸口駅。
バス
編集町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バス「本地ヶ原線」【35】系統の神川バス停になる。
道路
編集施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集出典
編集- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b c 瀬戸市 1943.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年1月30日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年1月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年1月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1699.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年1月30日閲覧。
- ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 168.
- ^ 瀬戸市 1974a.
- ^ 瀬戸市 1974b.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年1月30日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年1月30日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年1月30日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年1月30日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年1月30日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月1日閲覧。
- ^ “天理教教会地図検索 教会登録画面”. いと. 2022年1月30日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年1月30日閲覧。
注釈
編集参考文献
編集- 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。
- 瀬戸市 編『昭和49年8月22日施行 町名変更調書(瀬戸土地改良区第1工区)』瀬戸市、1974a。
- 瀬戸市 編『昭和49年11月12日施行 町名設定調書 本地地区[本地三工区]』瀬戸市、1974b。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。