坂村貞雄
坂村 貞雄(さかむら さだお、1925年(大正14年)10月1日[1]- 2020年(令和2年)3月5日[2])は、日本の農学者・化学者。位階は従三位。専門は、農芸化学・農産物利用学・天然物有機化学。学位は、農学博士(北海道大学)。北海道大学名誉教授。元帯広畜産大学学長。
経歴
編集群馬県館林市生まれ。1948年(昭和23年)北海道大学農学部卒。同農学部助手。1959年(昭和34年)マサチューセッツ大学に留学。1960年(昭和35年)北海道大学農学部助教授。1968年(昭和43年)同農学部教授。1987年(昭和62年)同農学部長。1989年(平成元年)北海道大学停年退官。同名誉教授。酪農学園大学酪農学部教授。 1990年(平成2年)帯広畜産大学8代学長に就任。1996年(平成8年)帯広畜産大学退官[3]。
受賞歴
編集主著
編集脚注
編集- ^ 『新訂 現代日本人名録98 かな~せ 2巻』日外アソシエーツ 1998年 p1006
- ^ 訃報:坂村貞雄さん=北海道大名誉教授
- ^ 以上につき『新訂 現代日本人名録2002 かな~せ』(日外アソシエーツ編集・発行、2002年)参照
- ^ 博士論文書誌データベース
- ^ “坂村貞雄氏死去/北海道大名誉教授”. 四国新聞社. (2020年3月10日) 2020年3月11日閲覧。
- ^ 『官報』第229号、令和2年4月13日
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