坂本 真喜子(さかもと まきこ、1985年11月20日 - )は、日本の女子レスリング48kg級の元選手。青森県八戸市出身。陸上自衛官3等陸曹)。女子レスリング51kg級の小原日登美は姉、また女子レスリング67kg級の坂本襟いとこである。身長152cm。中京女子大学附属高等学校(現・至学館高等学校) - 中京女子大学山本美憂が2回以上対戦して一度も勝つことができなかった唯一の選手である。

坂本 真喜子
個人情報
生誕名坂本 真喜子
国籍日本の旗 日本
生誕 (1985-11-20) 1985年11月20日(39歳)
青森県八戸市
スポーツ
競技レスリング
クラブ自衛隊体育学校
獲得メダル
日本の旗 日本
女子 レスリング・フリースタイル
レスリング世界選手権
2005 ブダペスト 48kg級
2008 東京 48kg級
レスリングアジア選手権
2006 アルマトイ 48kg級

経歴

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2000年全国女子中学生選手権優勝などを経て、中京女子大学附属高校へ。2002年に全日本選手権48kg級で勝ち(以下同級)、2003年は世界選手権に出場して5位。アテネオリンピック伊調千春との争いに敗れて逃したが、2005年世界選手権に出場して銅メダルを獲得。しかし、2006年2007年の世界選手権の出場権を獲得することはできなかった。2008年の世界選手権で銅メダルを獲得した。

2010年、自衛隊のレスリング選手である清水博之と結婚を機に引退。[1]

関連項目

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脚注

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  1. ^ 自衛隊スポーツ2010年3月18日、朝雲新聞社。

外部リンク

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