園基勝
園家15代。正二位・権大納言。出家
園 基勝(その もとかつ、1663年11月13日(寛文3年10月14日) - 1738年11月3日(元文3年9月22日))は、江戸時代の公家。権大納言。参議。華道家。園家15当主。青山流第15代家元[1]。
時代 | 江戸時代 |
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生誕 | 1691年8月12日(元禄4年7月19日) |
死没 | 1745年6月16日(延享2年5月17日) |
諡号 | 義観 |
官位 | 正二位、権大納言、参議 |
主君 | 東山天皇→中御門天皇→桜町天皇 |
氏族 | 園家 |
父母 |
父親:園基福 母親:中御門尚良の娘 |
妻 |
正室:白川雅喬王の娘 継室:甘露寺方長の娘 |
子 | 園基香、園常子 |
生涯
編集権大納言・園基福の子として生まれる。母は白川雅業王の娘。1688年1月31日(貞享4年12月29日)に参議となり、1713年10月14日(正徳3年8月25日)に出家[2][3]。