国松 善次國松 善次、くにまつ よしつぐ、1938年 4月1日 ‐ )は、日本の元政治家。元滋賀県知事(公選14・15代)。

國松 善次
くにまつ よしつぐ
生年月日 (1938-04-01) 1938年4月1日(86歳)
出生地 日本の旗 滋賀県栗東市
出身校 滋賀県立短期大学
(現・滋賀県立大学
中央大学
前職 大阪府職員
滋賀県職員
所属政党 無所属
称号 旭日重光章

滋賀県の旗 公選第14-15代 滋賀県知事
当選回数 2回
在任期間 1998年7月20日 - 2006年7月19日
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経歴

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人物

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  • 1998年より2006年まで滋賀県知事(2期)。98年の知事選では保守陣営が三分裂し、革新系候補も併せて四人が立候補する激しい選挙戦となったが、稲葉稔前知事の後継指名を受けた国松が初当選した。任期中の主な政策に、琵琶湖での外来魚リリース禁止の条例成立(2002年)や福祉制度の整備などがある。
  • 自転車が好きで、自転車政策に積極的で知事当時、現在のナショナルサイクルルートに指定されたビワイチのコースのもととなる「ぐるっとびわ湖サイクルライン」を制定した[1]

脚注

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  1. ^ 平成21年度自転車乗用に関する調査研究事業報告書 競輪、オートレースの補助事業

関連項目

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公職
先代
稲葉稔
  滋賀県知事
公選第14-15代:1998年 - 2006年
次代
嘉田由紀子