国際連合安全保障理事会決議2580
国際連合安全保障理事会決議
国際連合安全保障理事会決議2580(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ2580、英: United Nations Security Council Resolution 2580)は、2021年6月8日に国際連合安全保障理事会で採択された決議である。
国際連合安全保障理事会
決議2580 | |
---|---|
日付: | 2021年6月8日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 8,789回 |
コード: | S/RES/2580 |
文書: | 英語 |
| |
主な内容: | 国際連合事務総長の任命勧告 |
投票結果: | 採択 |
| |
安全保障理事会(2021年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス ロシア イギリス アメリカ合衆国 | |
非常任理事国 | |
エストニア インドネシア アイルランド ケニア メキシコ | |
ニジェール ノルウェー チュニジア セントビンセント・グレナディーン ベトナム | |
| |
アントニオ・グテーレス |
安保理は、国際連合事務総長の任命について検討した上で、国際連合総会に対してアントニオ・グテーレスの2期目への任命を勧告した[1]。任期は2022年1月1日から2026年12月31日までの5年間である[2]。
グテーレスの他に候補者はなく、各国はすぐに任命を承認した[3]。
関連項目
編集脚注
編集- ^ “グテーレス国連事務総長、続投へ 2026年末まで”. 朝日新聞デジタル. (2021年6月9日 6時00分)
- ^ “Security Council recommends re-appointment of UN Secretary-General”. Xinhua. (June 8, 2021)
- ^ “グテレス事務総長の続投、全会一致で決定 国連総会”. 毎日新聞. (2021年6月18日)