国際大会における日本のサッカークラブ

国際大会における日本のサッカークラブの立ち位置・出場履歴・成績ほか。

国際大会における日本のサッカークラブでは、国際大会における日本のサッカークラブの立ち位置・出場履歴・成績等についてを記述する。

FIFAクラブワールドカップ

編集

出場資格は、AFCチャンピオンズリーグエリート優勝、またはAFCクラブコンペティションランキング最上位、または開催国リーグ優勝が条件となっている。

年度 ACLE優勝枠
AFCクラブランキング最上位枠
開催国枠
クラブ名 結果 クラブ名 結果
2007 浦和 3位
2008 G大阪 3位
2011 4位
2012 広島 5位
2015 広島 3位
2016 鹿島 準優勝
2017 浦和 5位
2018 鹿島 4位
2023 浦和 4位
2025 浦和

※ 2007年大会から2023年大会までは7チーム参加。2025年大会より32チーム参加

FIFAインターコンチネンタルカップ

編集

アジアカップウィナーズカップ

編集

日本では天皇杯の優勝クラブが対象となっていた。優勝クラブがリーグ戦と同一の場合は、基本的に天皇杯の準優勝クラブが繰り上がっていた。

ただし、アジアクラブ選手権との兼ね合いなどで次のような不参加および代替クラブの参加例がある[1]

前回優勝クラブがシード出場となるため、1995-96、1996-97、2000-01シーズンは前年度天皇杯優勝クラブと合わせた2クラブがエントリーした。

年度 天皇杯優勝枠 前回優勝枠
クラブ名 結果 クラブ名 結果
1990-91 不参加
1991-92 日産 優勝
1992-93 横浜M 優勝
1993-94 横浜M 途中棄権
1994-95 横浜F 優勝
1995 平塚 優勝 横浜F 3位
1996-97 名古屋 準優勝 平塚 ベスト8
1997-98 V川崎 ベスト8
1998-99 鹿島 3位
1999-00 清水 優勝
2000-01 名古屋 ベスト8 清水 3位
2001-02 清水 ベスト8

アジアスーパーカップ

編集

アジアクラブ選手権アジアカップウィナーズカップの優勝クラブが出場した。

年度 ACC優勝枠 ACWC優勝枠
クラブ名 結果 クラブ名 結果
1995 横浜F 優勝
1996 平塚 準優勝
1997
1998
1999 磐田 優勝
2000 清水 準優勝
2001
2002

A3チャンピオンズカップ

編集

日本ではJ1リーグの優勝クラブが対象となり、日本で開催される場合は、開催国枠としてJリーグカップの優勝クラブを加えた2クラブが出場した。

年度 リーグ優勝枠 開催国枠
クラブ名 結果 クラブ名 結果
2003 磐田 4位 鹿島 優勝
2004 横浜FM 2位
2005 横浜FM 3位
2006 G大阪 2位 千葉 3位
2007 浦和 3位

極東クラブ選手権

編集

日本ではJリーグの優勝クラブが対象となっていた。

年度 リーグ優勝枠
クラブ名 結果
1998 磐田 3位

アフロアジアクラブ選手権

編集

アジアクラブ選手権優勝クラブが出場し、アフリカチャンピオンズカップの優勝クラブと対戦した。

年度 ACC優勝枠
クラブ名 結果
1987 古河電工 準優勝
1988 読売 準優勝

パンパシフィックチャンピオンシップ

編集

日本からはナビスコカップ優勝クラブが出場した。

年度 ナビスコ杯優勝枠
クラブ名 結果
2008 G大阪 優勝

国際女子サッカークラブ選手権

編集

日本からはなでしこリーグ優勝クラブとなでしこリーグカップ優勝クラブが出場した。

年度 リーグ優勝枠 リーグカップ優勝枠
クラブ名 結果 クラブ名 結果
2012 神戸 準優勝 日テレ 3位
2013 神戸 優勝 日テレ 5位
年度 第1代表[2] 第2代表[3]
クラブ名 結果 クラブ名 結果
2014 浦和 3位 湯郷 4位

AFC女子チャンピオンズリーグ

編集

なでしこリーグWEリーグ優勝クラブが出場する。

年度 リーグ優勝枠
クラブ名 結果
2019 日テレ 優勝
2023 浦和 優勝
2024/25 浦和

日韓女子リーグチャンピオンシップ

編集

なでしこリーグ優勝クラブが出場した。

年度 リーグ優勝枠
クラブ名 結果
2010 浦和 優勝
2011 日テレ 優勝
2012 神戸 優勝

脚注

編集

注釈

編集

出典

編集
  1. ^ 「クラブの国際試合」『J.LEAGUE YEARBOOK 2000』p342-348
  2. ^ なでしこリーグ2014エキサイティングシリーズ上位リーグ優勝クラブ
  3. ^ なでしこリーグ2014レギュラーシリーズ優勝クラブ

関連項目

編集

  Portal:サッカー