国府宮はだか祭
国府宮はだか祭(こうのみやはだかまつり)は愛知県稲沢市に鎮座する尾張大国霊神社(国府宮)に伝わる
国府宮はだか祭 | |
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イベントの種類 | 神事 |
正式名称 |
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開催時期 | 毎年旧暦正月13日から翌朝 |
会場 | 尾張大国霊神社 |
最寄駅 | 名鉄名古屋本線 国府宮駅 |
公式サイト |
概要
編集儺負人は志願者の中からくじ引きで選ばれ、儺追神事の3日前から
旧暦正月13日の午後、主に厄男らで構成された下帯姿の男たちが地区毎に集まり、
前日の興奮も静まった翌朝午前3時、神職によってあらゆる罪穢を封じ込められた土餅を背負わされ、桃と柳の小枝で作った礫を投げつけられて境内から追放された儺負人は、暗がりに土餅を捨ててそのまま後ろを振り返らずに帰宅、神職は捨てられた土餅を土に埋めることで厄払いを終える[2]。これを
脚注
編集注釈
編集出典
編集参考文献
編集- 高橋秀雄、春日井正人 編『祭礼行事 都道府県別』 愛知県、おうふう、1991年7月。ISBN 4-273-02496-9。
- 『日本「祭礼行事」総覧』新人物往来社〈別冊歴史読本 事典シリーズ〉、1999年1月。ISBN 4-404-02696-X。
関連項目
編集外部リンク
編集- はだか祭 - 尾張大国霊神社(公式)
- 国府宮はだか祭(儺追神事)と夜儺追神事 - 神男一番祈祷から翌朝の夜儺追神事までの動画と解説