国分寺台中央
千葉県市原市の町丁
国分寺台中央(こくぶんじだいちゅうおう)は、千葉県市原市の五井地区にある町丁。市原市役所及び市原市消防局が置かれている。また、国分寺台を構成する町丁の一つである[6]。現行行政地名は国分寺台中央一丁目から国分寺台中央七丁目。郵便番号は290-0073[4]。
国分寺台中央 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度30分 東経140度06分 / 北緯35.5度 東経140.1度座標: 北緯35度30分 東経140度06分 / 北緯35.5度 東経140.1度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市原市 |
地区 | 五井地区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月1日現在[1]) | |
人口 | 4,509 人 |
世帯数 | 2,094 世帯 |
面積(2023年(令和5年)4月1日[2][3]) | |
0.71796 km² | |
人口密度 | 6280.29 人/km² |
郵便番号 | 290-0073[4] |
市外局番 | 0436[5] |
ナンバープレート | 市原 |
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概要
編集市原市北西部の五井地区南側にある国分寺台の中央部分に位置する。市政の中心地で、かつ新興住宅地である。1971年から2001年まで区画整理事業を行っていた。かつては家はなく平地だけであった[7][8]。元の地名は根田で、区画整理の後に現在の地名になった。全域に住居表示が実施されているが、換地処分実施時に地番変更を実施しているため、ほとんどの場合において、地番と住居表示の数字は一致するようになっている。
地理
編集用途地域
編集国分寺台中央一丁目の全域が近隣商業地域、国分寺台中央二丁目から国分寺台中央四丁目の一部が第二種低層住居専用地域、国分寺台中央四丁目から国分寺台中央七丁目のそれぞれ一部が第一種住居地域、それ以外が第一種低層住居専用地域に指定されている[9]。
地価
編集千葉県市原市国分寺台中央5丁目12番12で61,100円である[10]。
隣接町丁字
編集歴史
編集地名の由来
編集→「国分寺台 (市原市) § 概要」を参照
沿革
編集→「国分寺台 (市原市) § 沿革」を参照
世帯数と人口
編集2022年(令和4年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1][注釈 1]。
町丁字 | 世帯数 | 人口 | 人口 | 世帯人員 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
若年 | 生産年齢 | 高齢 | |||||||
国分寺台中央一丁目 | 326世帯 | 664人 | 79人 | 12.27% | 458人 | 68.98% | 127人 | 19.13% | 2.04人 |
国分寺台中央二丁目 | 341世帯 | 748人 | 88人 | 11.76% | 366人 | 48.93% | 294人 | 39.30% | 2.19人 |
国分寺台中央三丁目 | 270世帯 | 506人 | 57人 | 11.26% | 345人 | 68.18% | 104人 | 20.55% | 1.87人 |
国分寺台中央四丁目 | 270世帯 | 571人 | 76人 | 13.31% | 335人 | 58.67% | 160人 | 28.02% | 2.11人 |
国分寺台中央五丁目 | 295世帯 | 708人 | 102人 | 14.41% | 409人 | 57.77% | 197人 | 27.82% | 2.40人 |
国分寺台中央六丁目 | 241世帯 | 587人 | 105人 | 17.89% | 319人 | 54.34% | 163人 | 27.77% | 2.44人 |
国分寺台中央七丁目 | 336世帯 | 727人 | 77人 | 10.59% | 410人 | 56.40% | 240人 | 33.01% | 2.16人 |
計 | 2,079世帯 | 4,511人 | 584人 | 12.95% | 2,642人 | 58.57% | 1,285人 | 28.49% | 2.17人 |
通学区域
編集市立小学校・市立中学校及び県立高等学校の通学区域は以下の通りである[12]。
町丁字 | 番地 | 小学校 | 中学校 | 県立高校 |
---|---|---|---|---|
国分寺台中央一丁目 | 一部 | 市原市立国分寺台東小学校 | 市原市立国分寺台中学校 | 第9学区 |
一部 | 市原市立国分寺台西中学校 | |||
国分寺台中央二丁目 | 全域 | |||
国分寺台中央三丁目 | 全域 | |||
国分寺台中央四丁目 | 全域 | |||
国分寺台中央五丁目 | 全域 | 市原市立国分寺台西小学校 | ||
国分寺台中央六丁目 | 全域 | |||
国分寺台中央七丁目 | 全域 |
施設
編集- 市原市役所
- 市原市立国分寺台西中学校
- 国分寺台中央公園
- 土橋公園
- 加茂原公園
- せんどう国分寺台店
- 国分寺台幼稚園
- 上総国分尼寺跡
- 市原市防災庁舎
交通
編集鉄道
編集バス
編集運行会社はすべて小湊バスである。バス停は国分寺入口、市原市役所、国分寺通り、国分寺台中央である[13][14]。
系統 | 経由 | 行き先 | 参考 |
---|---|---|---|
五01 | アリオ市原 | 五井駅東口 | |
五22 | 君塚2丁目 | 五井駅西口 | |
五01 五11 | 市原市役所 | 国分寺台 | |
五22 | 市原市役所 | 山倉こどもの国 | 1日一往復のみ |
道路
編集- 市道1号線川岸西広線(市役所通り)[15]
脚注
編集注釈
編集- ^ 太字は最大または最小
出典
編集- ^ a b “令和5年度千葉県市町村町丁字別世帯数人口”. 千葉県 (2023年4月1日). 2023年8月16日閲覧。
- ^ “市原市都市計画地区青葉台地区”. 市原市. 2022年7月21日閲覧。
- ^ “令和4年度市原市統計書データ”. 市原市 (2022年4月1日). 2023年8月16日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “地名・郵便番号案内 | 市原市ホームページ”. 2022年12月8日閲覧。
- ^ 国土地理院(地図.空中写真観覧サービス)1961年11月8日の写真※写真真ん中あたりが国分寺台中央
- ^ 国土地理院(地図.空中写真観覧サービス)1975年1月12日の写真※真ん中が市原市役所
- ^ “市原市都市計画マスタープラン”. 市原市. 2022年1月12日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ Googleマップ
- ^ “小学校・中学校の所在地及び通学区域一覧”. 市原市 (2017年6月2日). 2017年11月8日閲覧。
- ^ 路線図 市原市役所周辺エリア(PDF) - 小湊バス(2017年12月10日閲覧)
- ^ 小湊バス
- ^ 道路愛称、モニュメントの紹介