和歌山県道225号大附見老津停車場線
日本の和歌山県の道路
和歌山県道225号大附見老津停車場線(わかやまけんどう225ごう おおつきみろづていしゃじょうせん)は、和歌山県西牟婁郡すさみ町から同町JR紀勢線見老津駅(国道42号との交差点)に至る一般県道である。
概要
編集ほぼ全線に渡って、1車線幅の狭隘かつアップダウンの激しい、曲がりくねった路線である。途中で県道38号すさみ古座線と交わる小河内(おかうち)交差点付近以外は、ほとんどの区間が離合困難である。大附 - 小河内区間は、路線バスも通行しているが、小河内 - JR見老津駅の区間は急カーブも多く、またガードレールの整備が不十分な箇所が多い。なお全線に渡って、シカなど野生動物との遭遇がしばしば発生する。
香ノ塔峠 - 見老津駅間の一部は、大辺路・長井坂ルートの一部と重複している。
路線データ
編集- 実延長:13.976km
- 起点:西牟婁郡すさみ町大字大附(=和歌山県道36号上富田すさみ線)
- 終点:西牟婁郡すさみ町見老津(JR見老津駅前)
歴史
編集- 1968年(昭和43年)6月1日 - 和歌山県が一般県道として大附見老津停車場線を認定。[1]
路線状況
編集重複区間
編集- 和歌山県道38号すさみ古座線(小河内(おかうち)交差点)
地理
編集通過する自治体
編集接続路線
編集- 和歌山県道36号上富田すさみ線(西牟婁郡すさみ町大附)
- 和歌山県道38号すさみ古座線(西牟婁郡すさみ町小河内)
- 和歌山県道38号すさみ古座線(西牟婁郡すさみ町小河内)
- 国道42号(西牟婁郡すさみ町見老津)
脚注
編集- ^ “路線の認定及び供用開始”. 和歌山県例規集. 2023年5月1日閲覧。