名鉄エリアパートナーズ

日本の企業
名鉄産業から転送)

名鉄エリアパートナーズ株式会社(めいてつエリアパートナーズ、Meitetsu Area Partners Inc.)は、愛知県名古屋市南区本社を置き、主に駅舎建築・鉄道保守・駅清掃などの業務を行う名鉄グループの企業。名古屋鉄道株式会社(名鉄)の子会社である。旧社名は名鉄産業株式会社(めいてつさんぎょう、Meitetsu Sangyo[1][2]である。

名鉄エリアパートナーズ株式会社
MEITETSU AREA PARTNERS Inc.
本社
2015年平成27年)11月、
旧名鉄産業株式会社時代のもの)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
457-0058
愛知県名古屋市南区前浜通7丁目28番地
北緯35度5分58秒 東経136度56分2.8秒 / 北緯35.09944度 東経136.934111度 / 35.09944; 136.934111座標: 北緯35度5分58秒 東経136度56分2.8秒 / 北緯35.09944度 東経136.934111度 / 35.09944; 136.934111
設立 1950年昭和25年)8月4日
(株式会社名鉄共栄社)
業種 サービス業・建設業
法人番号 5180001015677 ウィキデータを編集
事業内容 建築、燃料等卸売、清掃業、鉄道保守
代表者 代表取締役社長 林裕二
資本金 9,600万円
従業員数 220名
主要株主 名古屋鉄道株式会社
外部リンク https://www.meitetsu-ap.co.jp/
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本項では、当社に吸収合併された各社についても扱う。

沿革

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名鉄エリアパートナーズ

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名鉄木材防腐

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名鉄環境造園

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名鉄環境開発

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  • 1972年(昭和47年) - 名鉄ブルドーザー工事株式会社として設立[1]
  • 1985年(昭和60年) - 名鉄環境開発株式会社へ商号変更[1]
  • 1999年(平成11年) - 名鉄造園株式会社へ合併[1]

セントラル緑化造園

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  • 1973年(昭和48年) - セントラル緑化造園株式会社として設立[1]
  • 1986年(昭和61年) - 名鉄団地興業株式会社へ合併[1]

事業内容

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環境メンテナンス事業

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主要駅(中部国際空港駅など)のプラットホームの清掃や、鉄道・バス車両の清掃を行っている。

エネルギー事業

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プライベートブランドエンジンオイル「MEITETSU ECO DIESEL OIL」の販売、「ENEOS FCカード」の発行を行っている。

愛知県内の一部のガソリンスタンドの運営も行っていたが、2001年(平成13年)に撤退している。

商事事業

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法人向けに、食材や生花・造花などの販売事業を行っている。

飲食・売店事業

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  • 麺坊かどや、かどや - 各1店舗を運営。
  • ナゴヤドームの売店「さんどら亭」を運営。

過去の事業

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2022年に移管

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2022年7月1日付で、名鉄グループ内の事業再編により以下の事業をグループ内の他社へ事業譲渡した。

名鉄産業時代に撤退

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以下の事業については、名鉄産業時代に撤退している。

フランチャイジー
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  • プロント
  • ドトールコーヒーショップ
    • 名鉄刈谷店、名鉄金山店、地下鉄金山店、名古屋ミヤコ地下街店、名鉄岐阜店を運営していたが順次撤退し、合併後の2022年7月現在では全て撤退済み。
  • ロッテリア
    • 主に名鉄の駅構内でロッテリアの店舗を運営していたが、2010年代半ばに全店舗の運営から撤退。
  • 大阪王将
    • 2022年6月20日に岐阜茜部店が閉店したことにより、全店舗の運営から撤退。
テーマパーク内店舗
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以下のテーマパーク内のレストラン・売店などの運営についても、2010年代前半に全て撤退している。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 沿革”. 名鉄エリアパートナーズ. 2022年12月1日閲覧。
  2. ^ a b c 名鉄、バス・小売事業を再編」『日本経済新聞電子版』日本経済新聞社、2022年5月11日。オリジナルの2023年3月24日時点におけるアーカイブ。2023年3月24日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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