吉田健智 (実業家)
吉田 健智(よしだ たけのり、1974年1月24日 - )は、日本の実業家。株式会社アミューズメントファクトリー会長、ゲームセンターテクノポリス経営者兼店長、テクノポリスデザイン代表。
よしだ たけのり 吉田 健智 | |
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生誕 |
1974年1月24日(50歳) 日本・新潟県長岡市 |
国籍 | 日本 |
別名 | おたけ |
出身校 | 中越高等学校 |
職業 | |
肩書き | 株式会社アミューズメントファクトリー会長 |
任期 | 2014年 - |
来歴
編集新潟県出身。中越高等学校を卒業。
2001年12月1日、個人事業主・屋号「アミューズメントファクトリー」を起業。2007年11月、株式会社アミューズメントファクトリーを設立(法人化)し、代表取締役に就任。 2014年12月、瀧口淳之氏に代表取締役を譲り、自身は会長に就任。 2020年8月1日、株式会社アミューズメントファクトリーのデザイン制作部門が独立させ、テクノポリスデザイン団体を設立。
事業
編集ゲームセンターテクノポリス
編集新潟県長岡市に店舗を構える。独特の企画運営で知られ、県外からの来店者並びにファンも多い名店。詳しくは テクノポリス (ゲームセンター) の項を参照。
テクノポリスデザイン
編集コロナ化を機に株式会社アミューズメントファクトリーのデザイン制作部門が独立してできたデザイン団体。販売促進に関わる各種広告物の作成を得意としている。 代表作に「ARCADE_PLUS」、「ゲーセンネコ」がある。2022年2月に「ARCADE_PLUS」を商標登録。
近年では新潟県小千谷市が発祥の地である錦鯉をモチーフに擬人化したオリジナルキャラクター「鯉乙女」[1]を制作し、様々なグッズ展開をしている。2024年5月26日に「鯉乙女」を商標登録。
機材提供・ゲーム機の買取/販売
編集新潟県内にて、旅館やホテル等のゲームコーナーなどに向けたゲームマシンの設置リースを行っている。また、アーケードゲーム筐体を中心としたゲームパーツ並びにダーツマシンパーツの販売・買取、閉鎖店舗からジャンク部品回収なども行っている。
人物像
編集高校時代はナムコ系列のゲームセンターでのアルバイトをしていた。その後、半年間実家を出たあと地元に戻り、パチンコ店へ就職した。パチンコ店に就職中に不採算の店舗の業態をゲームセンターにする提案を行ったが断わられた。それを機に独立することを決め27歳で退職、起業してテクノポリスをオープンした[2]。
苦難の時期、吉田氏を支えたのは当時の「2ちゃんねる」で「ゲームセンター経営者&経営したい人」スレ主として、店名を出してアドバイスを求めていた。SNSなどのネット上では「おたけ」という名前で活動している。
コロナ化を機に更なるリスク分散の為、ゲーム以外の業種も並行して営むことが多くなり、店舗に出勤していても事務所での作業が多くなっている。
毎年、元日は他のスタッフを休ませ、ワンオペで店舗を回している。
出典・脚注
編集- ^ 新潟日報 (2024年6月28日). “恋しちゃうほどかわいい「鯉乙女」♡錦鯉の聖地・新潟長岡市山古志地域在住のイラストレーターがデザイン、グッズ販売中! 昭和三色、紅白…どの子が推し?”. 2024年6月28日閲覧。
- ^ 外山雄一 (2019年11月1日). “北陸、新潟でビデオゲームの灯を護り続ける「テクノポリス」!”. ゲーム文化保存研究所. 株式会社ゲーム文化保存研究所. 2023年5月22日閲覧。
外部リンク
編集- 株式会社アミューズメントファクトリー - 運営法人
- ゲームセンターテクノポリス - 公式ウェブサイト
- ゲームセンターテクノポリス - Ci-en(シエン)
- おたけ (@otake_jp) - X(旧Twitter)
- 吉田 健智 (takenori.yoshida.96) - Facebook
- AMFガジェット (@amf_gadget) - X(旧Twitter)
- テクノポリスデザイン- 公式ウェブサイト
- テクノポリス☆デザイン (@Tp_designJP) - X(旧Twitter)