吉村和弘
日本の卓球選手 (1996 - )
吉村 和弘 (よしむら かずひろ、1996年7月28日 - ) は、茨城県東海村出身の男子卓球選手。ケアリッツ・アンド・パートナーズ所属。Tリーグは木下マイスター東京所属。兄は同じ卓球選手でリオデジャネイロオリンピック銀メダリストの吉村真晴である。
吉村和弘 |
獲得メダル |
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経歴
編集父親と兄の真晴の影響で4歳から卓球を始めた。野田学園高校在学中の2014年に全日本選手権ジュニアの部男子シングルスで優勝[1]。2019年に初めて世界選手権ブダペスト大会に出場した[2]。
成績
編集- 2014年
- 平成25年度全日本卓球選手権大会 ジュニア男子シングルス 優勝
- 2017年
- 平成28年度全日本卓球選手権大会 男子シングルス 準優勝、男子ダブルス 準優勝(藤村友也ペア)
- 第26回日本卓球リーグ・ビッグトーナメント 男子シングルス 優勝
- 全日本学生卓球選手権大会 男子シングルス 準優勝
- 2018年
- ITTFワールドツアー・香港オープン 男子シングルス 優勝
- 第15回全日本学生選抜卓球選手権大会 男子シングルス 優勝
- 福井しあわせ元気国体2018 男子団体 優勝
- 2019年
- 第24回アジア卓球選手権 男子団体 3位
- ブルガリアオープン 男子ダブルス 準優勝(宇田幸矢ペア)
- 2021年
- 第25回アジア卓球選手権 男子団体 3位
- WTTスターコンテンダードーハ 男子ダブルス 準優勝
- 2022年
- 第77回国民体育大会 男子団体 準優勝
- WTTフィーダーオロモウツ 男子ダブルス 優勝(吉村真晴ペア)
- 2023年
- 令和5年度特別国民体育大会 男子団体 3位
- WTTフィーダーバンコク 男子ダブルス 準優勝(及川瑞基ペア)
- WTTフィーダーヴィラノヴァデガイア 男子ダブルス 準優勝(英田理志ペア)、男子シングルス3位
- 2024年
- 第1回ケアリッツカップ 男子団体 3位
- WTTフィーダードーハ 男子シングルス 3位
Tリーグの成績
編集シーズン | 所属チーム | 背番号 | シングルス(VM を含む) | ダブルス | VM(ビクトリーマッチ) | ||||||
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マッチ出場数 | 勝利数 | 敗戦数 | マッチ出場数 | 勝利数 | 敗戦数 | VM 出場数 | VM勝利数 | VM敗戦数 | |||
2018-19 | 岡山リベッツ | 20 | 15 | 8 | 7 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 |
2019-20 | 27 | 8 | 3 | 5 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
2020-21 | 琉球アスティーダ | 27 | 5 | 3 | 2 | 15 | 8 | 7 | 1 | 1 | 0 |
2021-
22 |
岡山リベッツ | 3 | 11 | 5 | 6 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 |
2022-
23 |
琉球アスティーダ | 3 | 13 | 5 | 8 | 12 | 6 | 6 | 1 | 0 | 1 |
2023-
24 |
人物
編集- 小学生の頃には昼休みになると学校の登り棒の頂上に座って友人とドッジボールをするという危険な遊びをしていた。
- 幼少期から身体能力が高く、小学生の頃には排水管を伝って校舎の壁をよじ登る姿が目撃された。
脚注
編集- ^ ジュニア男女優勝は吉村和弘と加藤美優! - 卓球王国、2016年の全日本選手権ではシングルス準優勝、2018年ワールドツアー香港オープンシングルス優勝、2019年10月27日閲覧
- ^ 吉村和、原動力は“愛” 2回戦で敗れるも「悔いはない」/卓球 - サンケイスポーツ、2019年10月27日閲覧
外部リンク
編集- 吉村和弘 (@kzhr0728) - X(旧Twitter)
- 吉村和弘 (@yoshikazu0728) - Instagram
- YOSHIMURA Kazuhiro - ITTFプロフィール
- 吉村和弘 - Tリーグ
- 吉村和弘 - 岡山リベッツ
- 吉村和弘 - 日本卓球リーグ
- 吉村和弘の使用用具・大会成績・プロフィール - Rallys
- 吉村和弘の使用ラケットとラバー - 卓球ナビ
- 吉村和弘 - VICTAS