ドライブ主戦型
卓球の戦型のひとつ
ドライブ主戦型(ドライブしゅせんがた)とは、卓球において主に前・中陣でのドライブで攻撃する戦型である。シェークハンド、ペンホルダーあわせて最も多い戦型である。
概要
編集普通、スピードの出るラケットに裏ソフトラバーを貼る。ペンホルダーは角型が遠心力がでるため適している。また、カットマンに対してドライブマンということがある。近年は、ドライブ主戦型であっても前陣で捌くのが理想的なプレースタイルとされている為、以前と比べ、前陣速攻型との差は無くなってきている。
ドライブ主戦型の用具の特徴は以下の通り。
- シェークハンド
- 弾みのよいラケットに、テンション系裏ソフトを両面に貼る。ラケットの硬さ、ラバーの硬さは選手によってそれぞれ異なる。
- ペンホルダー
- 日本式では、檜単板の角型ペンがよく用いられ、ラバーもテンション系裏ソフトが用いられることが多い。
- 中国式では、裏面打法を用いるために、粘着テンションラバー(あるいは粘着系ラバー)とテンション系ラバーを併用することが多い。ラケットは基本的にブレード厚が薄く、弾みがよく、しなりのあるものが良いとされる。
ドライブ主戦型の主な選手
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関連項目
編集外部リンク
編集- 「戦型」について知ろう~みんなの卓球広場(ニッタク)
- 卓球の戦型の種類(卓球情報大百科)