古川千手寺町
宮城県大崎市の町名
古川千手寺町(ふるかわせんじゅじちょう)は、宮城県大崎市の町丁であり、旧古川市千手寺町の一部[注 1]、旧古川市大柿の一部[注 2][3]。古川千手寺町一丁目と二丁目を擁し、全域で住居表示を実施している[4]。郵便番号は989-6174[1]。大崎市ホームページによると2021年4月1日時点での域内の人口は388人、世帯数は194世帯である[5]。
古川千手寺町 | |
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大崎地域広域行政事務組合 消防本部・古川消防署 | |
北緯38度34分45.318秒 東経140度57分19.274秒 / 北緯38.57925500度 東経140.95535389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 宮城県 |
市町村 | 大崎市 |
設置 | 2006年3月31日 |
人口 | |
• 合計 | 388人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
989-6174[1] |
市外局番 | 0229(古川MA)[2] |
ナンバープレート | 宮城 |
地理
編集北は古川大宮と、東は古川浦町や古川前田町といった多くの町丁と、南は古川七日町と、西は古川諏訪と接する。域内には商店と家屋が密集している。
歴史
編集- 1968年(昭和43年)2月1日 - 古川市大柿の一部から、千住寺町が分離成立。
- 2006年(平成18年)3月31日 - 古川市廃止に伴い、古川市千手寺町が大崎市古川千手寺町として成立。
- 2022年(令和4年)12月14日 - 千手寺町一丁目1街区と6街区が廃止され、七日町1街区となる[6]。
地名の由来
編集古くは古川市大柿の一部であったが、住居表示が実施されるにあたって、住民らの要望で「千手寺東」「千手寺前」の案が出た際に、「紛らわしい町名になる」「千手寺一丁目、二丁目だと、寺の一丁目・二丁目となり、感じが良くないという声が上がり、千手寺町という町名が決定した[7]。
交通
編集鉄道
編集域内に鉄道駅はないが、最寄駅は古川駅(JR陸羽東線・東北新幹線)が挙げられる。
バス
編集道路
編集学区
編集域内の児童は大崎市立古川第一小学校・大崎市立古川中学校に進学する[16]。
人口
編集2021年(令和3年)4月1日時点での人口は以下の通りである[5]。
丁目 | 日本人世帯数 | 日本人男 | 日本人女 | 計 |
---|---|---|---|---|
1丁目 | 110世帯 | 114人 | 110人 | 224人 |
2丁目 | 84世帯 | 86人 | 78人 | 164人 |
施設
編集- 道の駅おおさき
- 古川千手寺町郵便局
- 仙台地方検察庁古川支部
- 大崎地域広域行政事務組合消防本部・古川消防署
- 古川拘置支所
参考文献
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c “郵便番号”. 日本郵便. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “大崎市の字名一覧”. 大崎市 (2021年5月14日). 2022年2月27日閲覧。
- ^ 大崎市役所市民課 (2021年2月26日). “住居番号廃止届出(建物を取り壊したとき)”. 大崎市. 2023年8月30日閲覧。
- ^ a b “令和3年度大崎市人口統計”. 大崎市 (2021年6月9日). 2021年6月26日閲覧。
- ^ 大崎市役所市民課 (2023年1月10日). “住居表示の街区の変更について”. 大崎市. 2023年8月30日閲覧。
- ^ 古川市史編さん委員会 編 2001, p. 16.
- ^ “三本木大衡線 大崎市コミュニティ バス路線図”. 乗換案内NEXT. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “北側循環便:左回り 大崎市コミュニティ バス路線図”. 乗換案内NEXT. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “北側循環便:右回り 大崎市コミュニティ バス路線図”. 乗換案内NEXT. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “宮沢真山線 大崎市コミュニティ バス路線図”. 乗換案内NEXT. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “松山鹿島台線 大崎市コミュニティ バス路線図”. 乗換案内NEXT. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “宮沢真山線 大崎市コミュニティ バス路線図”. 乗換案内NEXT. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “清滝線 大崎市コミュニティ バス路線図”. 乗換案内NEXT. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “鳴子線 大崎市コミュニティ バス路線図”. 乗換案内NEXT. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “市内の小・中学校”. 大崎市. 2021年6月26日閲覧。