古今亭志ん馬 (7代目)
(古今亭志ん次から転送)
七代目 古今亭 志ん馬(ここんてい しんば、1958年〈昭和33年〉3月3日 - 2013年〈平成25年〉10月7日)は、東京都板橋区出身の落語家。本名∶吉野 惠一。落語協会所属。出囃子は『芸者ワルツ』。
七代目 | |
本名 | |
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生年月日 | 1958年3月3日 |
没年月日 | 2013年10月7日(55歳没) |
出身地 | 日本・東京都板橋区 |
死没地 | 日本・東京都台東区 |
師匠 | 六代目古今亭志ん馬 三代目古今亭志ん朝 |
名跡 | 1. 古今亭志ん吉 (1981年 - 1985年) 2. 古今亭志ん次 (1985年 - 1997年) 3. 七代目古今亭志ん馬 (1997年 - 2013年) |
出囃子 | 芸者ワルツ |
活動期間 | 1981年 - 2013年 |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 古今亭 志ん馬 |
受賞歴 | |
NHK新人演芸大賞落語部門大賞(1996年) | |
経歴
編集日本大学を中退して1981年4月に六代目古今亭志ん馬に入門、前座名は「古今亭志ん吉」。
1994年8月に師匠六代目古今亭志ん馬が死去したため三代目古今亭志ん朝門下に移る。
1996年にNHK新人演芸大賞落語部門大賞受賞。演題は「宮戸川」。
1997年9月に七代目柳亭燕路と共に真打昇進し、七代目古今亭志ん馬を襲名[1]。
2013年10月7日、胃がんのため東京都台東区の病院で死去[2]。55歳没。
没後10年経った2023年10月6日、寺脇研の企画でスタジオフォー(東京・巣鴨)で「七代目古今亭志ん馬没後十年追悼落語会」が開かれた。出演は五明楼玉の輔・笑組・三遊亭歌橘・古今亭ぎん志。志ん馬夫人もトークに参加した[3]。
芸歴
編集人物
編集- 読売ジャイアンツの大ファンであった。
脚注
編集出典
編集- ^ “古今亭 志ん馬 ここんてい しんば”. 一般社団法人落語協会. 2024年3月2日閲覧。
- ^ “古今亭志ん馬氏が胃がんのため55歳で死去”. SANSPO.COM. (2013年10月9日). オリジナルの2014年4月3日時点におけるアーカイブ。 2014年4月3日閲覧。
- ^ Megumi(@megumidegozansu) (2023年10月1日). “寺脇研先生が落語会を企画してくださいました”. X(twitter). 2023年10月8日閲覧。