柳亭燕路 (7代目)
日本の落語家
七代目 柳亭 燕路(りゅうてい えんじ、1959年2月27日 - )は、福岡県小倉市(現:北九州市小倉北区)出身の落語家。落語協会所属。本名:浅間 聖史。
七代目 Ryûtei Enji the 7th | |
十代目柳家小三治一門定紋「変わり羽団扇」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1959年2月27日(65歳) |
出身地 | 日本・福岡県 |
師匠 | 十代目柳家小三治 |
弟子 | 柳亭こみち |
名跡 | 1. 柳家九治 (1982年 - 1997年) 2. 七代目柳亭燕路 (1997年 - ) |
出囃子 | 深川くずし |
活動期間 | 1982年 - |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 柳亭燕路 |
受賞歴 | |
北とぴあ若手落語家競演会 北とぴあ大賞(1994年) 国立演芸場花形演芸会 金賞(1995年) 北九州市民文化賞 奨励賞(1997年) 林家彦六賞(1999年) | |
経歴
編集福岡県立小倉高等学校、早稲田大学教育学部卒業後、1982年1月、十代目柳家小三治に入門。前座名「
1987年5月に橘家豊蔵、春風亭あさりと共に二ツ目に昇進。1994年に北とぴあ若手落語家競演会・北とぴあ大賞を、1995年に国立演芸場花形演芸会金賞を受賞。
1997年9月に七代目古今亭志ん馬と共に真打昇進し、七代目柳亭燕路を襲名[1][2]。北九州市民文化賞奨励賞を受賞した。1999年に林家彦六賞を受賞。
芸歴
編集人物
編集乗馬ライセンス(日本馬術連盟B級認定)、高校・中学社会科教員免許所持。
活動
編集柳家禽太夫、林家小染と共に池袋演芸場の落語協会特選会で三人会を開いている。
学校寄席
編集- 2015年11月5日∶愛知県瀬戸市立水無瀬中学校の文化祭にて古今亭志ん吉、江戸家まねき猫と共に「学校DE寄席」を開催し、落語を披露。
- 2020年12月19日∶東京都青ヶ島村立青ヶ島小中学校の土曜日授業にて「わんぱく寄席」を開催し、落語を披露。
弟子
編集出典
編集- ^ “柳亭 燕路(りゅうてい えんじ)”. 一般社団法人落語協会. 2024年1月31日閲覧。
- ^ “人物履歴: [7代目] 柳亭 燕路”. 文化デジタルライブラリー. 独立行政法人日本芸術文化振興会. 2024年1月31日閲覧。