去りゆきし君がために
『去りゆきし君がために』(さりゆきしきみがために)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。雪組公演[1]。
併演作品のない一本立ての作品。
解説
編集※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ(初演)を参照[2]
この公演で宝塚を退団する当時の雪組トップスター・汀夏子のために作られた作品。
当時・研究科4年目(宝塚用語で入団4年目のこと。通称「研4」)の花鳥いつきが汀の相手役を務めた。
ストーリー
編集※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ(初演)を参照[2]
イタリアの支配下にあった19世紀中葉のスペインが舞台。秘密警察のニコラスを刺殺し、殺人犯として追われる身となったジュリオは、幼馴染のソニヤに別れを告げ、闇の中に姿を消した。孤児として教会で育てられた一人の若者が王政復古の騒乱に巻き込まれて命を落とす悲劇である。
公演期間と公演場所
編集主な配役
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宝塚大劇場公演のデータ
編集スタッフ(宝塚大劇場)
編集脚注
編集参考文献
編集- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。