南関インターチェンジ

熊本県玉名郡南関町にある九州自動車道のインターチェンジ

南関インターチェンジ(なんかんインターチェンジ)は熊本県玉名郡南関町にある九州自動車道インターチェンジである。

南関インターチェンジ
九州自動車道 南関インターチェンジ
(熊本県玉名郡南関町)
所属路線 E3 九州自動車道
IC番号 12
料金所番号 02-811
本線標識の表記 (上り線) 南関 大牟田
(下り線)国道208号標識 南関 大牟田 荒尾
起点からの距離 135.0 km(門司IC起点)
山川PA (7.0 km)
(7.7 km) 玉名PA
接続する一般道
熊本県道5号標識
福岡県道・熊本県道5号大牟田南関線
熊本県道10号標識
熊本県道・福岡県道10号南関大牟田北線
通行台数 12,353台/日(2007年)
所在地 861-0801
熊本県玉名郡南関町関外目
北緯33度4分18.29秒 東経130度32分44.17秒 / 北緯33.0717472度 東経130.5456028度 / 33.0717472; 130.5456028
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南関IC全景
南関IC出口付近

九州道と福岡県大牟田市および熊本県荒尾市方面を行き来する場合、このICが最寄りICとなる。またグリーンランド最寄りのICであり、有明フェリーの熊本県側からの最寄ICでもある為、渋滞ポイントとなることがある。

道路

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料金所

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  • ブース数:7

入口

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  • ブース数:3

出口

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  • ブース数:4
    • ETC専用:1
    • 一般:3

接続する道路

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直接接続

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間接接続

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周辺

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E3 九州自動車道
(11-1) みやま柳川IC - 山川PA - (12) 南関IC - 玉名PA - (13) 菊水IC

備考

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  • 上り線の案内はかつて上記の「南関」「大牟田」に加えて「柳川」と記載されていたが、2009年平成21年)3月29日に開通したみやま柳川ICへ誘導するために柳川の案内が削除されている。みやま柳川IC開通後は同インターチェンジを利用する方が柳川・大川方面へのアクセスは近い。また、下り線側の案内に「荒尾」と書かれた小さな標識が追加された。

ETC専用料金所(IC)化

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2024年12月13日、NEXCO西日本はニュースリリースより、2025年2月1日には南関町より、2025年3月17日より南関IC含む32個の料金所はETC専用料金所となることが発表された[1] [2][3]。背景には全国的にも進んでいる高速入口のETC専用化の影響もあると見られる。これ以降も、高速料金所のETC専用化は進行すると見られている[4]

関連項目

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外部リンク

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  1. ^ “2025年春から新たに32料金所がETC専用料金所になります― ETC専用料金所では、ETC車でのご利用をお願いします ―”. 西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本). (2024年12月13日). https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/r6/1213/ 2025年2月26日閲覧。 
  2. ^ “九州自動車道 南関料金所の利用方法変更について(お知らせ)”. (2025年2月1日). https://www.town.nankan.lg.jp/0-oshirase/3682.html 2025年2月26日閲覧。 
  3. ^ “ETC専用化チラシ(南関IC)PDF,407KB”. https://www.town.nankan.lg.jp/0-oshirase/3682.html 2025年2月26日閲覧。 
  4. ^ “高速道路の全ての料金所は、将来的に「ETC専用」になる?今後の動向をチェック”. Yahoo!JAPANニュース. (2025年1月21日). https://news.yahoo.co.jp/articles/85e981c2996fe3409e45b872e2578198f178f921 2025年2月26日閲覧。