南野陽子 落書きだらけのクロッキーブック
南野陽子 落書きだらけのクロッキーブック(みなみのようこ らくがきだらけのクロッキーブック)は、1985年10月12日から1986年4月5日までニッポン放送で放送されていたラジオ番組。パーソナリティは南野陽子。放送時間は毎週土曜日 20:30〜21:00。
南野陽子 落書きだらけのクロッキーブック | |
---|---|
ジャンル |
トーク番組 バラエティ番組 |
放送方式 | 録音 |
放送期間 | 1985年10月12日 - 1986年4月5日 |
放送時間 | 毎週土曜日 20:30〜21:00 |
放送局 | ニッポン放送 |
制作 | ニッポン放送 |
ネットワーク | NRN系列 |
パーソナリティ | 南野陽子 |
ディレクター | 松島宏[1] |
特記事項: 当番組終了の6か月後からスタートした『南野陽子 ナンノこれしきっ!』の前身的番組。 |
概要
編集南野陽子にとって初めてのメインパーソナリティによるレギュラー番組[1]。曲はあまりかけず、ゲストもあまり入れないで、南野によるトークと『情無用の必ずBOX』『なんのこれ式部日記』『生意気家族』などのコーナー・企画を中心に放送した[1]。
本番組はナイターオフ限定の番組であり、ナイターシーズンに入り、ニッポン放送ショウアップナイターが始まると共に終了。1986年4月改編でニッポン放送において南野の新番組がスタートすることは無かった[注釈 1]が、この6か月後の1986年10月から同じニッポン放送にて『南野陽子 ナンノこれしきっ!』がスタート、『ナンノこれしきっ!』には本番組の流れが基本的に受け継がれている。
主なコーナー
編集- 情無用の必ずBOX
- なんのこれ式部日記
-
- リスナーが書いた日記の文を募集、面白おかしいものを紹介[1]。
- 生意気家族
-
- リスナーの家族、親族らのエピソードを報告[1]。
- 芸能界スケッチ
-
- 南野自身の目から見た芸能界の模様についてトーク[3]。
- 18才ギャル
-
- 当時の南野と同年代の、18歳前後の女子からのはがきだけを読むコーナー[3]。
ネット局
編集放送時間はいずれも毎週土曜日 20:30〜21:00で、全てニッポン放送と同時ネット[1]。
脚注
編集注釈
編集- ^ 当時のニッポン放送の20時台・21時台は、本番組の前枠は『中山美穂 ちょっとだけええかっこC』(20:00〜20:30)、後枠は『小泉今日子 おきょんな夜だから』(21:00〜21:30)、『斉藤由貴 みえますか? 青春・輝き色』(21:30〜22:00)とアイドル番組が並んでいた時間帯であり、ナイターシーズンに入る1986年4月改編を以って『ちょっとだけええかっこC』番組はそのままで日曜日24:30〜25:00へ異動、小泉の番組は『小泉今日子のオールナイトニッポン』、斉藤の番組は『斉藤由貴 ネコの手も借りたい』がそれぞれ改めてスタートして引き続きニッポン放送でレギュラーを持つことになったが、南野の新番組はこの改編ではスタートせず、『ナンノこれしきっ!』まで6か月のブランクが空くことになった。
出典
編集ニッポン放送 日曜20:30 - 21:00枠(ナイターオフ枠) | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
1984年度
前略、一世風靡セピア |
1985年度
南野陽子 落書きだらけのクロッキーブック |