南台 (川越市)
埼玉県川越市の地名
南台(みなみだい)は、埼玉県川越市の町名[4]。現行行政地名は南台一丁目から三丁目。郵便番号は350-1165[2]。
南台 | |
---|---|
南大塚駅南口 | |
北緯35度53分24.15秒 東経139度27分12.9秒 / 北緯35.8900417度 東経139.453583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 川越市 |
地区 | 大東地区 |
設置 | 1966年(昭和41年) |
人口 | |
• 合計 | 3,995人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
350-1165[2] |
市外局番 | 049[3] |
ナンバープレート | 川越 |
地理
編集川越市南西部に位置する。東部及び北部で南大塚に接し、南部及び西部を狭山市新狭山に、北西部の国道沿いで大袋新田及びかし野台に接している。南東の狭山市青柳とは新狭山1丁目が南東部の道路沿いに細長く伸びているため接していない。1丁目はハスクバーナ・ゼノア(旧コマツユーティリティ)やMFLPプロロジスパーク川越等の工場・物流拠点を抱える川越狭山工業団地であり[4]、2023年9月現在の居住人口は0である。2・3丁目は西武新宿線南大塚駅周辺の住宅地及び商業地である。川越狭山工業団地に工場を持つ企業等の独身寮及び社宅が多い。また、町域北西端に沿って国道16号が通っている。鉄道の最寄駅は地内の西武新宿線・南大塚駅。
歴史
編集1966年(昭和41年)2月1日 - 町名地番整理の実施に伴い、大字南大塚・大袋・藤倉・山城・増形及び編入した狭山市青柳を併せて南台一丁目〜三丁目が成立した[5]。
世帯数と人口
編集2023年(令和5年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
南台一丁目 | 0世帯 | 0人 |
南台二丁目 | 1,026世帯 | 1,936人 |
南台三丁目 | 1,060世帯 | 2,059人 |
計 | 2,086世帯 | 3,995人 |
小・中学校の学区
編集丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
南台一丁目 | 全域 | 川越市立大東西小学校 | 川越市立大東西中学校 |
南台二丁目 | 全域 | ||
南台三丁目 | 全域 |
交通
編集鉄道
編集町域内を西南から東北に西武新宿線が通っている。2016年(平成29年)までは西武安比奈線(貨物線)が存在した。
バス
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道路
編集施設
編集南大塚駅が町域内にあるため、その駅周辺を中心に数多くの商業施設や民間施設が立地する。
脚注
編集- ^ a b “川越市 町字別・男女別人口と世帯数”. 川越市 (2023年9月2日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 824、1011頁。
- ^ “町名地番別川越市立小・中学校検索”. 川越市 (2015年1月3日). 2017年10月14日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。