北海道名寄高等学校
北海道名寄市にある公立高校
北海道名寄高等学校(ほっかいどう なよろこうとうがっこう、Hokkaido Nayoro High School)は、北海道名寄市徳田にある道立高等学校。地元では「名高」(めいこう)の愛称で親しまれている。
北海道名寄高等学校 | |
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北緯44度19分47.6秒 東経142度27分47.5秒 / 北緯44.329889度 東経142.463194度座標: 北緯44度19分47.6秒 東経142度27分47.5秒 / 北緯44.329889度 東経142.463194度 | |
過去の名称 |
北海道庁立名寄中学校 北海道立名寄中学校 北海道立名寄高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 北海道 |
学区 | 北海道上川北 |
併合学校 | 北海道立名寄女子高等学校 |
校訓 | 集中之行 |
設立年月日 | 1922年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科(4クラス) |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D101222100018 |
高校コード | 01229H |
所在地 | 〒096-0071 |
北海道名寄市徳田204 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沿革
編集旧制名寄中学校
編集- 1922年 - 北海道庁立名寄中学校の設置が認可される。
- 1923年 - 校舎落成。
- 1937年 - 校舎全焼。
- 1938年 - 校舎再建。
- 1942年 - 校舎一部焼失。
- 1947年 - 北海道立名寄中学校と改称。
- 1948年 - 学制改革により、北海道立名寄高等学校と改称。
旧制名寄高等女学校
編集- 1927年 - 名寄町立名寄高等女学校の設置が認可される。
- 1928年 - 校舎落成。
- 1930年 - 北海道庁立名寄高等女学校と改称。
- 1947年 - 北海道立名寄高等女学校と改称。
- 1948年 - 北海道立名寄女子高等学校と改称。
名寄高等学校
編集- 1950年 - 高等学校の統合により、校名を北海道名寄高等学校と改称する。北海道名寄農業高等学校より音威子府分校を移管を受ける。
- 1953年 - 定時制普通科を併置。音威子府分校が北海道音威子府高等学校として独立。
- 1955年 - 全日制商業科を設置。名寄農業高等学校の定時制普通科を統合。
- 1962年 - 創立40周年記念事業として図書館を新築。
- 1963年 - 全日制機械科・電気科を設置。
- 1967年 - 全日制建築科を設置。
- 1975年 - 新校舎に移転。名寄工業高等学校が分離独立。
- 1977年 - 同窓生有志より通用門を寄贈。
- 1978年 - 柔剣道場完成。
- 1990年 - 定時制課程募集停止。
- 2002年 - 創立80周年を迎える。
- 2005年 - 新校舎一期工事完成。
- 2017年 - 北海道教育委員会が「北海道立高等学校学則の一部を改正する教育委員会規則」(昭和26年規則8号。別表第1)を教育庁原案通り全会一致で議決。これに伴い、平成29年度の生徒定員が1学年160人から1学級分にあたる40人減員され120人となった[1]。
- 2021年 - 北海道教育委員会が「公立高等学校配置計画(令和4年度(2022年度)~6年度(2024年度))」を発表。2023年度(令和5年度)に名寄産業高等学校と再編統合し、名寄高校校舎を使用した新設校(普通科4学級及び情報技術科1学級:単位制)を設置することが決定する[2]。
部活動
編集体育系
編集文化系
編集著名な出身者
編集アクセス
編集なお、以前の最寄り駅だった東風連駅から高校までは北(名寄駅方)に向かって約1.4km、徒歩約20分の距離があったが、2022年3月12日のダイヤ改正より高校の目の前に移設され名寄高校駅に改称した[3]。
脚注
編集- ^ 北海道教育委員会 (12 April 2017). 北海道教育委員会会議録. 札幌市.
- ^ “公立高等学校配置計画(令和4年度(2022年度)~6年度(2024年度))”. 北海道教育委員会. 2021年9月9日閲覧。
- ^ 『東風連駅の移設及び駅名の改称について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2021年4月8日。オリジナルの2021年4月8日時点におけるアーカイブ 。2021年4月8日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 北海道名寄高等学校
- 名寄高校演劇部
- 名寄高校吹奏楽部OB会 - ウェイバックマシン(2001年3月31日アーカイブ分)
- 名寄高校陸上部同走会