北村信
日本の財務官僚
来歴
編集佐賀県武雄市出身[1]。佐賀県立武雄高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。早大政経学部在学中に国家上級甲種試験(行政)を合格[2]。1984年4月 大蔵省入省(主計局総務課)。1985年 主計局主計企画官付(調整)[3]。1988年7月 理財局資金第一課企画係長。1989年7月 瀬戸税務署長。1990年7月 銀行局総務課金融市場室課長補佐(金融市場)[4]。その後の課長補佐時代は防衛庁防衛局計画課員、主計局総務課長補佐(歳入・国債係主査)、主計局主計官補佐(公共事業第二係主査)、主計局主計官補佐(地方財政第一、二係主査)、主計局主計官補佐(公共事業総括、公共事業第一、二係主査)、大臣官房調査企画課長補佐(総括)などを務める[5]。2006年7月 財務省主計局給与共済課長。2007年4月 関東財務局理財部長。2008年7月 内閣府沖縄振興局総務課長。内閣官房での勤務後の2012年7月24日 東北財務局長。2013年6月28日から復興庁統括官付審議官(予算、産業復興、新しい東北等担当)。2015年7月7日 理財局次長(理財担当)。2017年7月11日 内閣府沖縄振興局長。2019年7月9日 関東財務局長。2020年7月20日 退官。2021年6月 全国信用金庫協会専務理事。2023年6月全国信用協同組合連合会理事長に就任。
略歴
編集- 1984年4月:大蔵省入省(主計局総務課)。
- 1985年:主計局主計企画官付(調整)[3]。
- 1988年7月:理財局資金第一課企画係長。
- 1989年7月:瀬戸税務署長。
- 1990年7月:銀行局総務課金融市場室課長補佐(金融市場)[4]。
- 1992年7月:防衛庁防衛局計画課員。
- 1994年7月:主計局総務課長補佐(歳入・国債係主査)。
- 1995年6月:主計局主計官補佐(公共事業第二係主査)。
- 1997年7月:主計局主計官補佐(地方財政第一、二係主査)。
- 1998年6月:主計局主計官補佐(公共事業総括、公共事業第一、二係主査)。
- 1999年7月:大臣官房調査企画課長補佐(総括)[5]。
- 2000年7月:大臣官房付(外務研修)。
- 2001年1月6日:財務省大臣官房付(外務研修)。
- 2001年4月:金融庁総務企画局総務課企画官、(併)総務企画局企画課銀行保有株式取得機構検討準備室副室長。
- 2001年7月:外務省在スペイン日本大使館参事官。
- 2004年7月:金融庁監督局総務課監督調査室長。
- 2006年7月:主計局給与共済課長。
- 2007年4月:関東財務局理財部長。
- 2008年7月:内閣府沖縄振興局総務課長。
- 2010年7月9日:内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)、(併)内閣官房情報通信技術(IT)担当室員。
- 2011年4月:内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)、(併)内閣官房情報通信技術(IT)担当室員、(命)内閣官房被災地復興に関する法案等準備室参事官。
- 2011年8月:内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)、(併)内閣官房情報通信技術(IT)担当室員、(命)内閣官房復興庁設置準備室参事官。
- 2012年1月:内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)、(併)内閣官房情報通信技術(IT)担当室員、(命)内閣官房復興庁設置準備室参事官、内閣官房社会保障・税一体改革情報発信推進室参事官。
- 2012年2月10日:内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)、(併)内閣官房情報通信技術(IT)担当室員、(命)内閣官房社会保障・税一体改革情報発信推進室参事官
- 2012年7月24日:東北財務局長。
- 2013年6月28日:復興庁統括官付審議官(予算、産業復興、新しい東北等担当)、(併)内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補)。
- 2013年8月:復興庁統括官付審議官(予算、産業復興、新しい東北等担当)。
- 2013年9月:復興庁統括官付審議官(予算、産業復興、新しい東北等担当)、(併)内閣官房副長官補付。
- 2015年7月7日:理財局次長(理財担当)。
- 2017年7月7日:大臣官房付。
- 2017年7月11日:内閣府沖縄振興局長。
- 2019年7月9日:関東財務局長。
- 2020年7月20日:退官。
- 2021年6月:全国信用金庫協会専務理事[6]。
- 2023年6月:全国信用協同組合連合会理事長。