前進を伴う修飾文字(ぜんしんをともなうそうしょくもじ、英語: Spacing Modifier Letters)は、Unicodeの6つ目のブロック国際音声記号(IPA)やウラル音声記号(UPA)などの発音記号、及び別の文字体系からラテン文字への翻字に用いられる文字のうち、結合文字を除いた、通常のラテン文字に包括されない記号類や上付き文字などを収録している。

前進を伴う修飾文字
Spacing Modifier Letters
範囲 U+02B0..U+02FF
(80 個の符号位置)
基本多言語面
用字 ラテン文字
注音符号
Common
主な言語・文字体系
割当済 80 個の符号位置
未使用 0 個の保留
Unicodeのバージョン履歴
1.0.0 57 (+57)
3.0 63 (+6)
4.0 80 (+17)
公式ページ
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また、本来結合ダイアクリティカルマークとして表記されるべき記号類について、結合文字を表示できない環境における代用表記としての記号も含んでいる。1989年までのIPAでは、音節頭の文字の前にアクセント記号を前置することで声調を表記していたため、これらのアクセント記号も含んでいる。また、台湾で発音記号として用いられる注音符号でも合成を行わないダイアクリティカルマークが用いられる。

ブロック名の「前進を伴う(Spacing)」は次のブロックである「合成可能なダイアクリティカルマーク(Combining Diacritical Marks)」に見られる「結合文字(Combining)」と対になる概念であり、記号類が直前の文字と合成されることなく1文字分の幅を取ってレンダーされることを表している。

Unicodeのバージョン1.0では単に「修飾文字(Modifier Letters)」というブロック名で制定されていた[1]

収録文字

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本節における日本語名称は特記がない限りWorld Wide Web Consortiumより[2]

コード 文字 文字名(英語) JIS名称 用例・説明
上付きラテン修飾文字
U+02B0 ʰ MODIFIER LETTER SMALL H IPA:有気音
U+02B1 ʱ MODIFIER LETTER SMALL H WITH HOOK IPA:息もれ音
U+02B2 ʲ MODIFIER LETTER SMALL J IPA:口蓋化
U+02B3 ʳ MODIFIER LETTER SMALL R しばしばR音性を表すために用いられる
U+02B4 ʴ MODIFIER LETTER SMALL TURNED R しばしばR音性を表すために用いられる
U+02B5 ʵ MODIFIER LETTER SMALL TURNED R WITHHOOK しばしばR音性を表すために用いられる
U+02B6 ʶ MODIFIER LETTER SMALL CAPITAL INVERTED R しばしばR音性を表すために用いられる
U+02B7 ʷ MODIFIER LETTER SMALL W IPA及びアメリカの音声記号:唇音化
U+02B8 ʸ MODIFIER LETTER SMALL Y アメリカの音声記号:口蓋化

IPAでは[ʲ]を用いる

その他の発音記号用修飾文字
U+02B9 ʹ MODIFIER LETTER PRIME キリル文字のラテン文字翻字において、ь(軟音化記号、ミャーフキー・ズナーク)の転写に用いられる。

ヘブライ文字のラテン文字転写において、末尾省略記号ゲレシュ(׳ U+05F3)の転写に用いられる。[3]

U+02BA ʺ MODIFIER LETTER DOUBLE PRIME キリル文字のラテン文字翻字において、ъ(硬音化記号、トヴョールドゥイ・ズナーク)の転写に用いられる。
U+02BB ʻ MODIFIER LETTER TURNED COMMA ハワイ語トンガ語などのポリネシア諸語正書法では声門破裂音[ʔ]を表す。

ウズベク語の正書法では母音の変音記号として用いられる。

U+02BC ʼ MODIFIER LETTER APOSTROPHE IPA:放出音

また、いくつかのラテン文字翻字において声門破裂音[ʔ]又は声門化を表す。

ネネツ語の正書法においては語末のnに由来する声門破裂音を表す。

ボド語ドーグリー語マイティリー語ではデーヴァナーガリーなどと共に書かれ声調記号として用いられる。

U+02BD ʽ MODIFIER LETTER REVERSED COMMA 弱い帯気[要検証]
U+02BE ʾ MODIFIER LETTER RIGHT HALF RING アラビア文字のラテン文字翻字において、ハムザ(ء)の転写に用いられる。

ヘブライ文字のラテン文字翻字において、アレフ(א)の転写に用いられる。[3]

いずれの転写においても声門破裂音[ʔ]を表している。

U+02BF ʿ MODIFIER LETTER LEFT HALF RING アラビア文字のラテン文字翻字において、アイン(ع)の転写に用いられる。

ヘブライ文字のラテン文字翻字において、アイン(ע)の転写に用いられる。[3]

いずれの転写においても有声咽頭摩擦音[ʕ]を表している。

U+02C0 ˀ[4] MODIFIER LETTER GLOTTAL STOP IPA:声門化
U+02C1 ˁ MODIFIER LETTER REVERSED GLOTTAL STOP しばしばʿ(U+02BF)の異体表記として使われる。
U+02C2 ˂ MODIFIER LETTER LEFT ARROWHEAD 調音点の前進[要検証]
U+02C3 ˃ MODIFIER LETTER RIGHT ARROWHEAD 調音点の後退[要検証]
U+02C4 ˄ MODIFIER LETTER UP ARROWHEAD 狭めの発音[要検証]
U+02C5 ˅ MODIFIER LETTER DOWN ARROWHEAD 広めの発音[要検証]
U+02C6 ˆ MODIFIER LETTER CIRCUMFLEX ACCENT サーカムフレックス

IPA:下降曲線声調。1989年までは下降上昇調を表していた。

U+02C7 ˇ CARON キャロン キャロン又はハーチェク

IPA:上昇曲線声調。1989年までは上昇下降調を表していた。

中国語普通話拼音では第三声を表す。

U+02C8 ˈ MODIFIER LETTER VERTICAL LINE 小縦線,第一強勢 IPA:第一ストレス
U+02C9 ˉ MODIFIER LETTER MACRON マクロン

IPA:中平板調。1989年までは高平板調を表していた。

中国語普通話拼音では第一声を表す。

U+02CA ˊ MODIFIER LETTER ACUTE ACCENT 鋭アクセント

IPA:高平板調。1989年までは高上昇調を表していた。

中国語普通話拼音では第二声を表す。 英語ロシア語の辞書などにおいてはしばしば第一ストレスを表す。

U+02CB ˋ MODIFIER LETTER GRAVE ACCENT 鈍アクセント

IPA:低平板調。1989年までは高下降調を表していた。

中国語普通話拼音では第四声を表す。 しばしば低平声調や第二/第三ストレスを表す。

U+02CC ˌ MODIFIER LETTER LOW VERTICAL LINE 下小縦線,第二強勢 IPA:第二ストレス
U+02CD ˍ MODIFIER LETTER LOW MACRON しばしば低平声調を表す。[要検証]
U+02CE ˎ MODIFIER LETTER LOW GRAVE ACCENT IPAで低下降調の声調を表していたが、1989年に廃止された。
U+02CF ˏ MODIFIER LETTER LOW ACUTE ACCENT IPAで低上昇調の声調を表していたが、1989年に廃止された。
U+02D0 ː MODIFIER LETTER TRIANGULAR COLON IPA:長い発音。長母音重子音などに用いられる。
U+02D1 ˑ MODIFIER LETTER HALF TRIANGULAR COLON 半長 IPA:やや長い。
U+02D2 ˒ MODIFIER LETTER CENTRED RIGHT HALF RING IPA:強めの円唇
U+02D3 ˓ MODIFIER LETTER CENTRED LEFT HALF RING IPA:弱めの円唇
U+02D4 ˔ MODIFIER LETTER UP TACK IPA:狭めの発音
U+02D5 ˕ MODIFIER LETTER DOWN TACK IPA:広めの発音
U+02D6 ˖ MODIFIER LETTER PLUS SIGN IPA:調音点の前進
U+02D7 ˗ MODIFIER LETTER MINUS SIGN IPA:調音点の後退
ダイアクリティカルマークの前進を伴う代用表記
U+02D8 ̆ BREVE ブリーブ ブレーヴェ

IPA:非常に短い発音

U+02D9 ̇ DOT ABOVE 上ドット 上付きのドット符号
U+02DA ̊ RING ABOVE リング記号

IPAではしばしば無声音化を表すリングビロー記号を記す際に、合成先となる基字が長いディセンダを持つ場合の代用表記として用いられる。

U+02DB ̨ OGONEK オゴネク オゴネク
U+02DC ̃ SMALL TILDE チルダ

IPA:鼻母音

U+02DD ̋ DOUBLE ACUTE ACCENT ダブルアキュートアクセント 二重鋭アクセント

IPA:超高平板調

1989年のIPA改正に基づく追加
U+02DE ˞ MODIFIER LETTER RHOTIC HOOK rの音色 IPA:R音性母音
U+02DF ˟ MODIFIER LETTER CROSS ACCENT 古いスウェーデン語の辞書で鈍アクセント(アクセントⅡとも呼ばれる)を表すのに用いられる[5]
U+02E0 ˠ MODIFIER LETTER SMALL GAMMA IPA:軟口蓋音化
U+02E1 ˡ MODIFIER LETTER SMALL L IPA:側面開放を伴う発音
U+02E2 ˢ MODIFIER LETTER SMALL S IPAで無声歯茎摩擦音を伴う開放を表していたが、1989年に廃止された。
U+02E3 ˣ MODIFIER LETTER SMALL X IPA:無声軟口蓋摩擦音を伴う開放
U+02E4 ˤ MODIFIER LETTER SMALL REVERSED GLOTTALSTOP IPA:咽頭化
声調記号
U+02E5 ˥ MODIFIER LETTER EXTRA-HIGH TONE BAR 声調記号超高 IPA:超高声調
U+02E6 ˦ MODIFIER LETTER HIGH TONE BAR 声調記号高 IPA:高声調
U+02E7 ˧ MODIFIER LETTER MID TONE BAR 声調記号中 IPA:中声調
U+02E8 ˨ MODIFIER LETTER LOW TONE BAR 声調記号低 IPA:低声調
U+02E9 ˩ MODIFIER LETTER EXTRA-LOW TONE BAR 声調記号超低 IPA:超低声調
拡張注音符号用声調記号
U+02EA ˪ MODIFIER LETTER YIN DEPARTING TONE MARK 注音符号広東語の声調を記述する際に用いられる。
U+02EB ˫ MODIFIER LETTER YANG DEPARTING TONEMARK 注音符号広東語の声調を記述する際に用いられる。
IPA用の修飾文字
U+02EC ˬ MODIFIER LETTER VOICING IPA:有声音化
U+02ED ˭ MODIFIER LETTER UNASPIRATED IPA:無気音
その他の修飾文字
U+02EE ˮ MODIFIER LETTER DOUBLE APOSTROPHE ネネツ語の正書法において、語末のnに由来しない純粋な声門破裂音[ʔ]を表す。
UPA用の修飾文字
U+02EF ˯ MODIFIER LETTER LOW DOWN ARROWHEAD UPA:広めの発音
U+02F0 ˰ MODIFIER LETTER LOW UP ARROWHEAD UPA:狭めの発音
U+02F1 ˱ MODIFIER LETTER LOW LEFT ARROWHEAD UPA:調音点の後退
U+02F2 ˲ MODIFIER LETTER LOW RIGHT ARROWHEAD UPA:調音点の前進
U+02F3 ˳ MODIFIER LETTER LOW RING IPA:無声音化
U+02F4 ˴ MODIFIER LETTER MIDDLE GRAVE ACCENT
U+02F5 ˵ MODIFIER LETTER MIDDLE DOUBLE GRAVEACCENT
U+02F6 ˶ MODIFIER LETTER MIDDLE DOUBLE ACUTEACCENT
U+02F7 ˷ MODIFIER LETTER LOW TILDE
U+02F8 ˸ MODIFIER LETTER RAISED COLON
U+02F9 ˹ MODIFIER LETTER BEGIN HIGH TONE UPAにおいて高い声調で読まれる部分を囲んで示す[6]
U+02FA ˺ MODIFIER LETTER END HIGH TONE
U+02FB ˻ MODIFIER LETTER BEGIN LOW TONE UPAにおいて低い声調で読まれる部分を囲んで示す[6]
U+02FC ˼ MODIFIER LETTER END LOW TONE
U+02FD ˽ MODIFIER LETTER SHELF
U+02FE ˾ MODIFIER LETTER OPEN SHELF
U+02FF ˿ MODIFIER LETTER LOW LEFT ARROW UPA:吸着音

小分類

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このブロックの小分類は「上付きラテン修飾文字」(Latin superscript modifier letters)、「その他の音声記号用修飾文字」(Miscellaneous phonetic modifiers)、「ダイアクリティカルマークの前進を伴う代用表記」(Spacing clones of diacritics)、「1989年のIPA改正に基づく追加」(Additions based on 1989 IPA)、「声調記号」(Tone letters)、「拡張注音符号用声調記号」(Extended Bopomofo tone marks)、「IPA用修飾文字」(IPA modifiers)、「その他の修飾文字」(Other modifier letter)及び「UPA用修飾文字」(UPA modifiers)の9つとなっている[7]

上付きラテン修飾文字

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この小分類にはIPA及びアメリカの音声記号で用いられる9つの上付きラテン文字を収録している。

その他の音声記号用修飾文字

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この小分類にはさまざまな発音記号において用いられる記号類のうち、ラテン文字及び結合文字以外の記号を31文字収録している。

ダイアクリティカルマークの前進を伴う代用表記

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この小分類には結合用ダイアクリティカルマークについて結合文字を表示できない環境における代用表記として、1文字分の幅を持つ記号を6つ収録している。

1989年のIPA改正に基づく追加

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この小分類には1989年のIPAの改正によって新たに追加された、又は廃止された記号を7つ収録している。Unicodeのバージョン3.0で U+02DF ˟ MODIFIER LETTER CROSS ACCENTが追加された。

声調記号

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この小分類にはIPAで現在用いられている声調を表すための記号を5つ収録している。これらの記号は5段階の音程を表しており、上昇、下降、及び曲線声調を表現する場合は異なる声調の記号同士を複数繋げて書くことで、合成されて1つの記号としてレンダーされるようになる。

例:˥(U+02E5)+˩(U+02E9)→˥˩

拡張注音符号用声調記号

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この小分類には台湾中華民国)で中国語の発音記号として使われる注音符号において、客家語及び閩南語台湾語)の声調を表記するための2つの記号を収録している。Unicodeのバージョン3.0で追加された。

IPA用修飾文字

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この小分類にはIPAにおいて無声化記号、有気化記号と対になる概念の有声音化記号、無気音化記号の2文字を収録している。Unicodeのバージョン3.0で追加された。

その他の修飾文字

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この小分類にはネネツ語の正書法で用いられる記号1文字のみを収録している。Unicodeのバージョン3.0で追加された。

UPA用修飾文字

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この小分類にはウラル語族などの言語の音声記号として用いられているウラル音声記号(UPA)で用いられる記号を17文字収録している。Unicodeのバージョン4.0で追加された。

文字コード

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前進を伴う修飾文字(Template:Spacing Modifier Letters)[1]
Official Unicode Consortium code chart (PDF)
  0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
U+02Bx ʰ ʱ ʲ ʳ ʴ ʵ ʶ ʷ ʸ ʹ ʺ ʻ ʼ ʽ ʾ ʿ
U+02Cx ˀ ˁ ˂ ˃ ˄ ˅ ˆ ˇ ˈ ˉ ˊ ˋ ˌ ˍ ˎ ˏ
U+02Dx ː ˑ ˒ ˓ ˔ ˕ ˖ ˗ ˘ ˙ ˚ ˛ ˜ ˝ ˞ ˟
U+02Ex ˠ ˡ ˢ ˣ ˤ ˥ ˦ ˧ ˨ ˩ ˪ ˫ ˬ ˭ ˮ ˯
U+02Fx ˰ ˱ ˲ ˳ ˴ ˵ ˶ ˷ ˸ ˹ ˺ ˻ ˼ ˽ ˾ ˿
注釈
1.^Unicode バージョン 15.0 現在

履歴

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以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。

バージョン コードポイント[a] 文字数 L2 ID ドキュメント
1.0.0 U+02B0..02DE, U+02E0..02E9 57 (to be determined)
L2/12-065 Karl Pentzlin (5 February 2012), Proposal for additional annotations for some modifier letters used for transliteration of Hebrew (WG2 N4281) (英語)
3.0 U+02EA..02EB 2 L2/98-090 TCA SC2/WG2 N1713R (19 March 1998), Proposal to add 24 extended Bopomofo and 2 modifier letters for Minnan and Hakka (英語)
U+02DF 1 L2/98-261 Ellert, Mattais (21 May 1998), Proposal to encode CROSS ACCENT in ISO/IEC 10646 (英語)
U+02EC..02ED 2 (to be determined)
U+02EE 1 L2/98-295 Everson, Michael (10 August 1998), Proposal to add the letter MODIFIER LETTER DOUBLE APOSTROPHE in the BMP (英語)
4.0 U+02EF..02FF 17 L2/02-141 Everson, Michael (10 April 2002), Uralic Phonetic Alphabet characters for the UCS (英語)
  1. ^ 提案されたコードポイントと文字の名前は、最終決定と異なる場合がある。

出典

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  1. ^ 3.8: Block-by-Block Charts”. The Unicode Standard. Unicode Consortium. 12 June 2023閲覧。
  2. ^ "附属書A.27:欧文用文字(cl-27)", 日本語組版処理の要件, World Wide Web Consortium, 9 May 2020, 2023年6月13日閲覧
  3. ^ a b c Karl Pentzlin (2012年2月5日). “Proposal for additional annotations for some modifier letters used for transliteration of Hebrew (WG2 N4281)” (英語). Unicode. 2024年2月8日閲覧。
  4. ^ この文字は正しくはʔを上付きにした形状であるが、Windows標準のシステムフォントであるMeiryo UIなどのフォントでは字形が間違って登録されている(上付きのʕ、U+02C1ˁやU+02E4ˤなどと同じ形状になってしまっている)ため、Windows環境では正しく表示できない場合がある。
  5. ^ Proposal to encode CROSS ACCENT in ISO/IEC 10646”. DKUUG. 13 June 20233閲覧。
  6. ^ a b Juhani Lehtiranta (2005年8月2日). “Report on progress in implementing the Uralic Phonetic Alphabet with indication of the need for additional characters and symbols” (英語). Unicode. 2024年12月14日閲覧。
  7. ^ "The Unicode Standard, Version 15.0 - U02B0.pdf" (PDF). The Unicode Standard (英語). 2023年6月13日閲覧

関連項目

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