六角村

日本の佐賀県杵島郡にあった村

六角村(ろっかくむら[1])は、佐賀県杵島郡にあった。現在の杵島郡白石町の一部にあたる。

ろっかくむら
六角村
廃止日 1955年7月20日
廃止理由 新設合併
白石町、六角村須古村白石町
現在の自治体 杵島郡白石町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
杵島郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,363
国勢調査、1950年)
隣接自治体 江北町福富村、白石町、北有明村南有明村有明村、須古村、橋下村大町町
六角村役場
所在地 佐賀県杵島郡六角村
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地理

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白石平野(佐賀平野)、六角川の南岸に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、杵島郡東郷村、今泉村、廿治村(一部、江越・吉村)、福吉村(一部、大戸・深通)が合併して村制施行し、六角村が発足[1][2]。旧村名を継承した東郷、今泉、廿治、福吉の4大字を編成[2]
  • 1906年(明治39年)武雄警察署秀津分署が中郷に移設し六角分署に改称[2]。1924年(大正13年)六角警察署となり、1940年(昭和15年)東郷に移転[2]。1948年(昭和23年)国家地方警察杵島地区警察署に改称[2]。1951年(昭和26年)同警察白石警察署に改称[3]
  • 1955年(昭和30年)7月20日、杵島郡白石町、六角村、須古村と合併し、白石町が存続して廃止された[1][2]。合併後、白石町大字東郷・今泉・廿治・福吉となる[2]

交通

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橋梁

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産業

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教育

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  • 1875年(明治8年)錦浦小学校開校[2]。1892年(明治25年)六角小学校に改称[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』857頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』744頁。
  3. ^ a b 「東郷〈白石町〉」『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』576-577頁。

参考文献

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関連項目

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