八重洲富士屋ホテル(やえすふじやホテル)は、かつて東京都中央区八重洲に存在していた政府登録国際観光ホテルである。

八重洲富士屋ホテル
ホテル概要
正式名称 八重洲富士屋ホテル
ホテルチェーン 富士屋ホテルチェーン
運営 富士屋ホテル
階数 地下3階 - 地上17階
部屋数 377室
開業 1983年昭和58年)8月8日
最寄駅 東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅
最寄IC 首都高速都心環状線宝町出入口
所在地 〒104-0028
東京都中央区八重洲2-9-1
公式サイト [八重洲富士屋ホテル公式ホームページ - ウェイバックマシン(2015年4月30日アーカイブ分) 公式サイト]
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概要

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1983年昭和58年)8月開業。地上17階建て。富士屋ホテルチェーン国際興業グループに属していた。東京駅をはじめとする8駅から徒歩で数分の場所に位置する。377室の客室、2つのレストラン(ウィステリア・桂)、バー、コーヒーラウンジ(ウィーンの森)、大・中・小合わせて合計12の宴会場、そしてコンビニエンスストア(セブンイレブン)などを備える。1878年明治11年)創業の箱根・富士屋ホテルの伝統を礎にしている。

2013年4月に土地と建物を住友不動産に売却。八重洲富士屋ホテルとしての営業は2014年3月末をもって終了した[1]。同年7月15日に期間限定で東京八重洲ホテルとしてリニューアルされたが、今後八重洲二丁目南地区市街地再開発事業により住友不動産が新たにオフィスビルを建設する予定と発表された[2]

交通アクセス

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脚注

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外部リンク

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