八王子市立中央高等学校
東京都八王子市にあった高等学校
八王子市立中央高等学校(はちおうじしりつ ちゅうおうこうとうがっこう)は、かつて東京都八王子市台町にあった市立高等学校。現在は、閉校となっている。
八王子市立中央高等学校 | |
---|---|
北緯35度38分59秒 東経139度19分40秒 / 北緯35.64972度 東経139.32778度座標: 北緯35度38分59秒 東経139度19分40秒 / 北緯35.64972度 東経139.32778度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 八王子市 |
設立年月日 | 1948年 |
閉校年月日 | 1965年3月 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
所在地 | 〒193-0931 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
歴史
編集- 1948年(昭和23年)5月 - 八王子市立第七小学校の校舎を借り、八王子市立の定時制高等学校として開校。
- 1950年(昭和25年)1月 - 中央高等学校と改称。
- 1950年(昭和25年)10月 - 天神町に校舎を建設、本校舎とする。また第七小学校の校舎を分校とする。
- 1951年(昭和26年)1月 - 商業科併置
- 1957年(昭和32年)1月 - 東京都立第二商業高等学校に移転。
- 1959年(昭和32年)3月 - 商業科廃止。
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 中央高等学校内に八王子市立第七中学校が仮校舎を設置し開校。
- 1961年(昭和36年)4月 - 台町1に再び移転。
- 1962年(昭和37年)4月1日 - 東京都教育委員会の管轄となり、東京都立富士森高等学校の分校となる。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 富士森高等学校に吸収合併され、これによって東京都内の高等学校は全て都立となり、市立・町立・村立といった他の公立は全て消滅した[1]。
関連項目
編集脚注
編集- ^ 高等学校ではないが、中等教育学校の後期課程においては、かつて東京都立九段高等学校だった東京都千代田区立九段中等教育学校が東京都内唯一の都立以外の公立高等学校(区立)に相当する。
参考文献
編集- 八王子辞典の会『八王子辞典』かたくら書店、2001年。ISBN 4-906237-78-9。