八剣山鐘太郎
八剣山 鐘太郎(はっけんざん しょうたろう、1906年7月6日[1] - 没年不明)は、昭和時代の大相撲力士。高砂部屋所属[1]。本名は加藤 鐘太郎[1]。最高位は十両11枚目[1]。
経歴
編集愛知県名古屋市出身[1]。1923年1月初土俵。1929年5月十両に昇進[2]。この場所3勝8敗と負け越し、翌9月場所も5勝6敗と負け越し(この時期は2場所通算で番付を編成していたので、地位は変わっていない)、幕下に落ちた。翌1930年10月で廃業した[2]。
脚注
編集参考文献
編集- 小池謙二『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、医聖社、1986年
- 昭和の大相撲刊行委員会/編『昭和の大相撲 資料編』TBSブリタニカ、1989年